毎週金曜日は、金の日!!お金の実る日!!という事で、日本一のクラウドファンディングサポート事業「スバキリ商店」のネタを軸に執筆させていただいております。
毎日noteを書いたり自身のオンラインサロン「シェルター」を運営してる「暇士ひであき」と申します。外注ライターですがよろしくお願いします。
当ブログはジャンルとしては広報になりますが、超超個人的な視点での広報なので、一般的な広報とはテイストが異なります。
(おふざけがすぎたり、誇張表現があったり)何卒、ある程度はご容赦くださりますと助かりますm(_ _)m さて、今週もスバキっていきましょかね。
フワッとしよう!!
クラウドファンディングを成功する方法はもうわかった!
というわけでクラファンに失敗してみよー!!ドンドンぱふぱふ!!
えっほ!えっほ!えっほ!えっほ!

まずは、、
–プロジェクトの目的を曖昧にする-
何を作りたいのか、なぜ資金が必要なのかをぼんやりとしか説明しない。
「なんか面白いもの作ります!」
「夢を応援してください!」
「みんなの居場所になります!」
みたいな抽象的な言葉でごまかす。
結果的に誰がどうなるの?
具体的に何をどうするの?
このへんは何かええ感じにしましょう!
そして、、
–準備を全くしない-
プロジェクトページの画像はスマホで撮ったピンボケ写真、もしくはバッチバチにプロに頼んだやたらめったら綺麗な画像も逆にいいですねぇ、、ありきたりで最高です!誤字なんかも繰り返しておきましょう!
このブログ並にいいかげんな感じで、、(こらこら)
支援者は「この人本気?」「信頼できない」と感じてバッチリと悪い評判を広めてくれると思います!
目標金額の設定も自由なんで1億円!とかでやりますか!!いや、、目標金額のギネスでもとっときます?

ヌルっとする
リターンを「心からのありがとうメール」とか使い古されてるので「芯からおもしろいメール」なんかどうだろう?

ほんのりと恥ずかしい感じのスベり方が逆にウケてしまう恐れもあるが、、
もちろん宣伝はサイト任せで一切しない。
クラファンは金の成る木だろう!?
あとは「誰か見つけてくれるっしょ」と放置だ。ノーコミュニケーション!!
そしてみんな忙しく財布も厳しい年末年始やゴールデンウィークなど大型連休にブチかまそう!あるいは、競合する大型プロジェクト(有名企業のキャンペーンなど)と同時に公開するのもいい。
何より大事なのは「まあ、ダメ元でやってみるか」くらいのテンションで始めること。情熱やビジョンが感じられない説明文。質問されても「うーん、まあ、できたらいいな」みたいな弱気な回答で不信感を募らせろ!
どうだ!これでバッチリクラウドファンディングは失敗できるぞ!!
え?そんなの別に知りたくないって?
じゃあ逆をやりなよ!
じゃあな!!

スバキリマンらしき人物が飛び去っていった。
今日の記事はいったいなんだったんだ、、?
逆にすると、、?
スバキリマンらしき人物が飛び去った後、僕はしばらくその場で呆然と立ち尽くしていた。
頭の中では「えっほ!えっほ!」というリズミカルな掛け声がこだましていて、なんだか妙にテンションが上がってくる。

でも、よく考えたら…クラファンを失敗する方法を教えてもらったところで、皆が本当に知りたいのは何度コスられようとも成功する方法のはずだ。スバキリマンも最後に言ってた「逆をやりなよ!」って言葉が妙に引っかかる。
逆に急にやる気が湧いてきたぜ!
さっきのスバキリマンのアドバイス(?)を頭の中で反転させながら、クラファンを成功させるための具体的なプランをさっそく立てて見ようぜ!

「プロジェクトの目的を曖昧にする」を逆にする。つまり「明確なビジョン」を持つことが大事だ。
例えば…「地元の子供たちに無料でプログラミングを教えるための小さな教室を作る」これなら具体的だし、支援してくれる人にも「このプロジェクトが成功したら、子供たちが新しいスキルを学べて未来が広がるんだな」とイメージしやすいはず。

「準備を全くしない」を逆にする。
丁寧な準備が必要だ。プロジェクトページの画像はシンプルかつわかりやすいものが良いと。今は生成AIなんかでも作れちゃうけど、そもそもどんな画像がベストなのかわからないな、、そんな時にはスバキリ商店だ!!
「目標金額を1億円とかにする」の逆、、適切な目標設定が大事だ。
先ほどの例を叩き台にして考える。
教室を作るのに必要な資金をちゃんと計算してみよう。レンタルスペース代、教材費、パソコン代…ざっと見積もって、初期費用で50万円くらいかな?手数料なんかを見据えて70万円くらいを目標金額に設定すれば現実的だ。
ギネスを狙うような無謀な金額じゃなくて、ちゃんと達成可能なラインを見極めることが大事だよな。
リターンについても「芯からおもしろいメール」みたいなスベりそうなものはやめて、支援者が喜んでくれそうなものを考える。

前述したプロジェクトなら5,000円の支援で「教室で子供たちが作ったプログラムのデモ動画をお届け」みたいなリターンはどうだろう?
支援者がプロジェクトの成果を直接感じられるし、子供たちの成長を見守る楽しみも提供できる。10,000円の支援なら「教室の壁に支援者のお名前を掲示」なんてのも、感謝の気持ちを形にできていいかもしれない。こうしたアイデアもスバキリ商店は過去の事例などからピックアップして教えてくれるはずだ!
「宣伝はサイト任せで一切しない」も逆にして積極的なコミュニケーションだ!
クラファンのページが公開されたら、SNSでこまめに進捗を報告したり、友達や知人に直接メッセージを送って応援をお願いしたりしよう。
「ノーコミュニケーション!!」なんてのは論外だ。
支援者からの質問には迅速かつ丁寧に答えて、信頼関係を築くことが大事だしプロジェクトの裏話や、準備の様子をシェアすれば、支援者も一緒にプロジェクトを育ててる感覚になってくれるはずだ。
最後に、「ダメ元でやってみるか」みたいなテンションじゃなくて「信念と熱量」を持って取り組む。説明文には「子供たちにプログラミングを教えることで、未来の可能性を広げたい!」という情熱をしっかり込める。
支援者からの質問にも、「絶対に実現させたいんです!」という気持ちを伝えるような回答を心がけよう。弱気な態度は見習っちゃダメだ。
最初のスバキリマンの「失敗する方法」を逆にしただけで、こんなに明確な道筋が見えるなんて、、さすがスバキリマン!!
