クラウドファンディングでのSNS活用術 支援者に届く発信に必要な3つの役割とは

ノウハウ

2024年の国内クラウドファンディング市場規模は前年比120%の成長を記録しています。SNSの効果的な活用が成功プロジェクトの後押しとなってることが伺えます。

約80%のプロジェクト実行者がSNSを積極的に活用しているという事実から、SNSは単なる情報発信ツールではなく、支援者とのコミュニケーション基盤として、そしてプロジェクトの認知度を高めるための強力なマーケティング手段として活用するべきであると言えます。

クラウドファンディングを成功に導くためのSNS活用戦略について、各プラットフォームの特性や具体的な事例を元に解説していきます。

クラウドファンディングとSNSの相性

クラウドファンディングとSNSが高い相性を持つ理由は、両者が持つ「共感」をベースとしたコミュニケーション手段という部分です。
クラウドファンディングで SNS を活用する上で知っておくべき、3つの類似点について解説していきます。

クラウドファンディングとSNSのもつ3つの類似点

クラウドファンディングとSNSには、3つの共通する性質があります。それは、ストーリーを拡散する性質、コミュニティを生み出す性質、リアルタイムでの情報共有ができる性質です。

1. ストーリーを拡散する

SNSは個人の体験や想いを効果的に伝えることができるプラットフォームです。文字だけでなく、画像や動画などの視覚的なイメージや音声を通じて、感情に強く働きかける効果もあります。

クラウドファンディングの成功には、プロジェクトに込められた想いや背景のストーリーを共有することが不可欠です。SNSを通じて発信されるストーリーは、共感の輪を自然に広げていく力を持っています。

2. コミュニティが生まれやすい

SNSでは、共通の興味や価値観を持つ人々が自然とつながりやすい環境が整っています。最近復活した mixi2 では、初代 mixi 同様に、登録者が自分の興味があるコミュニティを自由に作成し、運営できるという機能があります。

クラウドファンディング実行者は、日頃からプロジェクトに関する発信を繰り返して行くことで、公開開始前から支援者となりうる層とのコミュニケーションを築くことができ、初期段階での支援獲得につなげることができます。

3. リアルタイムな情報の共有ができる

2010年代に、SNSが急速に普及した理由として、リアルタイムでの情報共有ができる性質が挙げられます。
代表的な例では、東日本大震災での救援情報として、旧Twitter が活用されたり、消費者の反応を企業側がリアルタイムで知ることにより、エンドユーザーとのコミュニケーションに重きを置くようなマーケティングがされるようになるなど、これまで一方向的であった情報発信が、双方向性を持つようになりました。

クラウドファンディングを実行する場合、SNSへの投稿でプロジェクトの進行状況や資金調達の達成状況などを、タイムリーに共有することができます。この透明性の高い情報開示は、支援者との信頼関係構築に大きく貢献します。

主要 SNS プラットフォームの特徴と活用メリット

クラウドファンディングを実行する上で、各 SNS が持つ特徴やどういう投稿が適しているかを、改めて押さえておきましょう。

1. Instagram

現在、最も活用されている SNS といえば、Instagram があげられます。特に、10代からアラサー世代の情報収集源として活用されていますが、30代以上の個人事業主や飲食店の広報ツールとしても幅広く利用されています。

  • ビジュアル重視のコンテンツ展開
  • 製品開発過程やプロジェクトの裏側をリール動画で公開
  • ストーリーズ機能を使った24時間限定公開
  • Facebook、Threads との連動した投稿が可能
  • ライブ配信がボタン一つで簡単に可能
  • 投稿やプロフィールにURLをリンクさせる機能がある

2. TikTok

ショート動画を手軽に公開できるところが人気の理由である TikTokは、Z世代と呼ばれる10代から20代前半に活用されている SNS です。トレンドに敏感なユーザーが多く、ユーザーの興味関心に対して、表示される投稿が最適化されるという他のプラットフォームより個人に特化した性質があります。

  • 滞在時間とエンゲージメントを重視
  • フォロワー数に依存しない拡散可能性
  • 裏側公開コンテンツの公開に適している
  • ユーモアやエンターテインメント性の重視

日本で一番クラウドファンディングを熟知しているキングコング西野亮廣さんが、ショート動画をPRに活用することについて、音声配信メディア Voicy でわかりやすく解説していますので、そちらもご参考ください。

Voicy - 音声プラットフォーム
Voicyは、厳選されたコンテンツを"ながら聴き"できる音声の総合プラットフォームです。応募通過率5%の審査を経たパーソナリティの声を中心に、メディアによるニュースや企業の人柄までも伝わるオウンドメディアなど、あらゆる音声放送が楽しめます。

3. X(旧 Twitter)

SNS という文化を作り出したプラットフォームとして、根強い人気があるのが、X(旧 Twitter)です。企業アカウントも多く、他のプラットフォームを利用していない層も一定数います。

  • リアルタイムに近い情報発信と拡散が得意
  • #(ハッシュタグ)を活用したコミュニティ形成
  • Reply(リプライ)による直接的なコミュニケーション
  • 幅広い年齢層へのアプローチが可能
  • 鍵アカウントで相互フォロー限定での公開も可能
  • 匿名性の高いアカウント運営が可能

4.LINE

主に、メッセージツールとしての機能が目立つプラットフォームですが、ビジネスアカウントを無料で作成し、簡易メルマガとして一斉送信する問い活用方法も主流となっています。

SNS をあまり利用しない人でも、LINEだけは活用しているケースも多いので、告知のハードルを下げるプラットフォームとして有効活用できる点が他との大きな違いです。

  • 複数人のグループを作成して、コミュニケーションが可能
  • ビジネスアカウントで、顧客への情報発信ツールとして活用
  • 予約機能や割引クーポンの発行など顧客管理にも利用が可能

5.Facebook

SNS としては、比較的利用年齢層が高いのが、Facebook です。実名での登録が基本となっており、匿名性が低いところが特徴と言えます。誰でもグループページを作成できることや、イベント専用ページを作成できるので、直接的な繋がりを重視するコミュニティの運営に適しています。

  • Instagramと連動した投稿が可能
  • PCをメインとした閲覧に適している
  • 独自ページを作成し、簡易ホームページとして活用できる
  • 友人(フォロワー)へのイベント告知や共有がしやすい
  • グループ機能を活用したコミュニティ運営

クラウドファンディングでのSNS活用3つの役割

クラウドファンディングを実行する上で、SNSは単なる情報発信の場ではなく、3つの重要な役割を果たします。
その3つとは、支援者と実行者の双方向コミュニケーション役割、信頼関係を結ぶ役割、プロジェクト独自のコミュニティを運営する役割です。

1. 双方向コミュニケーション手段としてのSNS

プロジェクトページからも、支援者とのコミュニケーションは取れますが、 SNS の大きな特徴として、リアルタイムでのやり取りができるという利点と、「いいね」というリアクション機能や一言だけでも会話のキャッチボールができる手軽さがあります。

  • 支援者からの質問や疑問への迅速な対応
  • プロジェクトの目的に対するフィードバックの収集
  • フィードバックに対する改善への反映
  • 支援者の声を活かしたプロジェクトの方向性調整

2. 信頼関係を SNS で結ぶ

SNS は、実行者の価値観や普段している発言などが、公に公開されている表現活動でもあります。
「この人なら応援したい」という共感を知らず知らず得ることができたり、プロジェクトを実行する目的を投稿内容からさらに深く理解できるという実行者に対する信用を高める効果があります。

  • 定期的な進捗報告による情報の透明性を確保する
  • プロジェクト実行者の素顔を見せることによる親近感
  • 困難や課題も含めた誠実な情報開示による信頼感

3. コミュニティを SNS 上で運営する

SNS には、ひとつのキーワードに対するコメントや仲間意識を同時多発的に持ちやすいという特性があります。
例えば、一時期に旧 Twitter 上で流行った「バルス」と一斉につぶやいて、サーバーがダウンする状況を楽しむという、不特定多数のユーザー側が生み出した現象も、一種の同調意識が働いていたと考えられます。

プロジェクトを支援した人たちが、実行者をフォローすることで連帯感や仲間意識を感じられます。その見えないつながりを SNS 上で取りまとめてひとつのコミュニティを作ることも可能です。

  • フォロワー(支援者)同士の交流促進
  • プロジェクトへの参加意識の向上
  • 実行者と支援者の長期的な関係性の構築

プロジェクト準備段階でのSNS戦略

クラウドファンディングの成功は、プロジェクト開始前の準備段階で大きく左右されます。特にSNS運用については、計画的な準備が必要不可欠です。

プロジェクト公開前に必要なSNSアカウント整備

クラウドファンディングを実行すると決めたら、SNS アカウントを整備する必要があります。

1. プラットフォームの選定

できる限り、複数の SNS を活用した方が、支援につながるのですが、どんな人に向けて発信をするのかという視点から、メインとなるSNSを決めることが重要です。

また、各 SNS の特性を活かせる投稿ができるように、どんな人がフォローしてくれているかを理解した上で、内容や投稿回数などの計画を立てておきましょう。

2. プロフィールページを見やすくする

SNS アカウントには、プロフィールが設定できます。どんな人物がどんな活動をしているのかが一目でわかるプロフィールを設定しておきます。
プロジェクトページの実行者プロフィールと一致するだけでなく、イメージカラーなどを決め、見た目の統一感があるようにすることも大切です。

プロジェクトに関する問い合わせへの導線などもわかりやすいように工夫しておくことも、クラウドファンディングの準備段階で済ませておきましょう。

3. 投稿テンプレートの準備

プロジェクト公開にあたり、ある程度投稿する内容が統一している印象があるように、次の文章や画像を作成しておきましょう。

  • 製品紹介用テンプレート
  • 進捗報告用フォーマット
  • FAQ対応用の定型文
  • 緊急時対応用の文面

クラウドファンディングでは、細かい作業がいくつもあります。意志力を無駄遣いすることを防ぐためにも、定型文やマニュアルを用意しておくことをお勧めしておきます。

SNS活用によるコアファンの構築方法

クラウドファンディングを成功させるにあたり、早い段階から応援してくれるコアファンを作ることは必要不可欠です。

SNS を活用することで、プロジェクトの目的に共感し積極的に応援してくれる人を集めるための段階を踏んでいくことが重要です。

1. 支援してほしい層へのアプローチ

プロジェクトに共感をして支援してくれる人は、どんな人たちでしょうか。SNS の特性を活かして、プロジェクトの目的に興味関心を持つ人を意識した投稿や積極的なリアクションを少しづつ行なっていきます。

  • プロジェクトに関連するハッシュタグの使用
  • 類似プロジェクトの支援者をフォロー
  • 業界インフルエンサーをフォローし積極的なリアクションをする

2. フォロワーとのつながりを作る

自分の投稿へ、「いいね」やコメントをくれるフォロワーは、プロジェクトを支援してくれる可能性が高い人たちです。

  • コメントへの丁寧な返信
  • フォロワーの投稿への積極的な反応
  • コミュニティ独自のハッシュタグ作成
  • 定期的な双方向コミュニケーション

実行者への信用を高める手段として、フォロワーとのつながりを深めて行くことも重要です。

3. プロジェクトに関する情報提供

SNS は、さまざまな情報が提供される場として、多くの人が活用しています。商品開発過程の裏側公開などは、知的好奇心の高い人の興味を引き、プロジェクトへの関心を持ってくれやすくなります。

  • チーム紹介や想いの共有
  • 専門知識やノウハウの提供
  • 支援者特典の検討と告知

準備段階から、少しづつプロジェクトに関する投稿を続けておくことで、目的を明確に伝える訓練にもなり、発信をルーティン化することができます。

プロジェクト支援募集期間中の SNS 活用術

プロジェクトページをプラットフォーム上で公開した後は、支援の進捗状況に応じた柔軟な情報発信の戦略が必要です。

特に、公開直前から公開当日の3日間と終了直前の3日間は、プロジェクトの告知においてとても重要な期間です。

目標額に対する達成度に応じたコンテンツの配信が欠かせません。

支援額達成度に応じた情報発信

クラウドファンディングの成功には、公開初日の達成状況が結果を大きく左右します。

プロジェクトページでも目標に対する達成率が随時更新されるため、プロジェクトの人気を一目で判断できてしまう点が実行者にとって、大きなプレッシャーとなります。

達成状況を3段階に分けて、具体的な投稿内容について見ていきましょう。

1. 初動期(募集開始~目標額30%)

プロジェクトページの公開初日から1週間が最も実行者のモチベーションが高い時期です。支援者の紹介と感謝の表明を丁寧に行い、プロジェクト実行にかける熱意などを繰り返し発信しましょう。

いち早く支援することで得られる特典などを用意し、初期支援への誘導も効果的です。

2. 中間期(30%~70%)

支援の伸びがペースダウンしやすいのが、目標額の1/3から1/2に差し掛かる頃です。追加リターンを紹介したり、人気のリターンについて発信して、投稿内容に変化をつけることも必要です。

  • 達成までの具体的な道のりを共有
  • 新規フォロワー獲得のための追加情報を公開
  • 中間特典やストレッチゴールを目指す意気込み
  • ライブ配信などを活用した支援者コミュニティの活性化

実行者のモチベーションを維持する時期でもあるので、楽しみながら投稿できる工夫を事前に準備しておきましょう。

3. 終盤期(70%~)

目標達成へのカウントダウンが始まると、再び、投稿へのモチベーションや周りの反応も高まってきます。ここでフォロワーを巻き込んで、次なる目標額を設定し、プロジェクトを盛り上げて行くことも必要になります。

  • 目標達成へのラストスパートの呼びかけ
  • 支援者からの声の共有
  • 最終特典の告知
  • 目標達成後の展望提示

目標額を無事達成したら、ネクストゴールを掲げ、プロジェクトの公開期間終了まで突き進んでいきましょう。

信頼を高める投稿コンテンツ作成のコツ

プロジェクトへの興味関心と実行者への信頼を高めるには、SNS で投稿するコンテンツの種類や内容、そして配信時間帯などに工夫が必要です。

1. コンテンツのバリエーションを持つ

フォロワーが、投稿に対して常に新鮮味を感じられるように、さまざまなバリエーションを用意する工夫をしましょう。

  • プロジェクトの紹介動画
  • 実行者のインタビュー
  • 製品やサービスの使用シーン紹介
  • ユーザーレビュー
  • Q&Aコーナー
  • 定期的なライブ配信

動画やライブ配信は、実行者1人で行うよりも、協力してくれる応援者やチームメイトと会話形式の方が、視聴者にも伝わりやすいです。

2. 投稿をより届きやすくする工夫

SNS には、アクセスが集中する時間帯がだいたい決まっています。平日であれば、昼休み時間となる12−13時、通勤時間帯となる8時前後、仕事の小休憩となりやすい10時台や15時台、夕食後の22時前後は、比較的アクセスが集中しやすいと言われています。

投稿をより届きやすくするためには、プラットフォームごとの最適な投稿時間帯を活用し、適切なハッシュタグを使用するというテクニックや工夫をすることも重要です。

  • フォロワーのリアクションが高い投稿パターンの分析
  • 画像・動画の品質管理

余裕があれば、どんな投稿にリアクションが多いかを研究したり、画像や動画の見やすさなどにも意識を向けましょう。

クラウドファンディングでのSNS告知 よくある失敗とその対策

プロジェクトを成功に導くため、典型的な失敗パターンとその対策を押さえておきましょう。

1. 情報発信に一貫性がない

SNS は、どんな投稿をするのも自由ですが、クラウドファンディングを実行する上では、やはりプロジェクトに関する姿勢に一貫性を持つことや発信内容の整合性が重要です。情報が二転三転するようでは、実行者への信用を高めるどころか、プロジェクトへの不安を強めてしまいます。

その日の気分で行き当たりばったりな投稿姿勢ではなく、以下の準備をして、発信する情報に信用や共感を得られるようにしましょう。

  • コンテンツカレンダーの作成
  • 投稿ガイドラインの設定
  • スケジュール通りに投稿をルーティン化

2. フォロワーとのコミュニケーション不足

SNS は、投稿へのリアクションやコメントに対する対応がコミュニケーションの中心となります。関わる人数が増えると、対応が雑になったり、他のやり取りに埋もれて見落とすなどもおきます。支援をしてくれたフォロワーには、きちんと感謝を伝え、丁寧な応対を心がけていく姿勢が肝心です。

丁寧な対応を行うための準備として、以下のことを行いましょう。

  • 返信ルールの設定
  • 定期的なリアクションチェック

3. トラブルへの準備不足

クラウドファンディングには、何かしらのアクシデントやミスがおきます。特に、SNS は言葉の受け取られ方や切り取られ方で、想定外のトラブルへと発展してしまう要素を持っています。

常に充分な注意をしながら発信することも大切ですが、何かが起きた時にどう対応するかというトラブルへの対応策をはじめから準備しておくだけでも、不安材料が少なくなります。

  • トラブル発生時には事実確認をしっかり行う
  • 対応する手順や説明内容を用意する
  • 専門家へ相談できる環境の確保

クラウドファンディングのトラブルについては、各プラットフォームのサポート部門に相談することで、適切な対応ができます。あらかじめ、どこに連絡すればいいかを把握しておきましょう。

【保存版】 SNS 活用術 具体的なアクションプラン

クラウドファンディングを実行するにあたり、SNS を活用する具体的なアクションプランを実践可能な項目順にまとめました。

チェックリスト化しておくと、やるべきことを把握しやすくなります。

即実践できる SNS 活用 5ステップ

  • プラットフォーム選定とアカウント整備
  • コンテンツカレンダーの作成
  • 初期支援者&支援候補者リストの作成
  • 情報発信テンプレートの準備
  • リスク管理体制の構築

準備から募集終了までの SNS 運用スケジュール

  • 3ヶ月〜6ヶ月前:プロジェクト実行に関する準備開始
  • 2ヶ月前:プラットフォームへの登録と情報発信開始
  • 1ヶ月前〜2週間前:クラウドファンディング実行のプレ告知
  • 10日〜3日前:プロジェクトページの案内開始
  • 公開当日〜1週間以内:集中的な情報発信
  • 期間中:最新情報を共有し、コミュニケーションを重視
  • 終了後:支援者やフォロワーとの関係性を維持

事前告知で重要な6つのステップについては、別記事で紹介していますので、そちらもご参考ください。

【実行者必読!】クラウドファンディング成功を左右する事前告知の6ステップ
クラウドファンディングを成功させる上で重要な事前告知活動の意味や具体的な行動を6つのステップで解説します。

SNS 運用での最終チェックポイント

  • アカウントの最適化状況
  • コンテンツの準備状況
  • 支援者対応の体制
  • リスク管理体制
  • 長期的な運用計画

まとめ クラウドファンディングの成功には、SNS の活用は不可欠である

クラウドファンディングの成功には、SNS の特性を理解した活用術が不可欠です。

各SNSプラットフォームの持つユーザー特性や機能面などをうまく活用して効果的な発信ができるように、自分なりの工夫も大切です。

プロジェクトに興味を持ってくれる人とつながるために、準備を開始した時点から少しづつ発信を続けていきましょう。
すべての準備が整っていなくても、できるところから始めること。それが、クラウドファンディングでの告知の基本です。

SNS は、地道な更新が必要です。プロジェクトの特性に合わせた発信から、フォロワーとのつながりを構築していってください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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