【プレスリリース:クラウドファンディングのプロデュース件数が900件を突破!
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〝クラファン〟のプロデュース件数が900件を突破
クラウドファンディング(略して〝クラファン〟)というのは、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語である。
個人や起業がその活動や思いに共感した人たちから幅広く資金を募る仕組みである。
2023年6月、このクラウドファンディングをプロデュースするスバキリ商店株式会社のプロデュース件数が900件を突破した。
2020年に活動を始めた〝スバキリ一味〟は、今年で4年目。
発足当初から年間のプロデュース件数を着実に増やし、年間300件のクラウドファンディングをプロデュースする「クラウドファンディング成功の請負人」として日刊ゲンダイでも取り上げられている。
(日刊ゲンダイの記事: https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/306978 )
依頼件数が伸びたのは、奇しくも流行した新型コロナウィルスの影響で、オンラインでの打ち合わせが一般的になり、近郊だけでなく全国からの依頼に対応するようになったことも大きい。
だが、全国規模になったのは、お客様だけではない。
全国に広がる〝スバキリ〟メンバー
〝スバキリ一味〟のメンバーは約60名(※2023年6月現在)。
当初、拠点となった大阪をはじめ、東京、埼玉、栃木、福岡など、日本全国にメンバーがいる。
打ち合わせのほとんどがオンラインで完結するため、一人ひとりが場所にとらわれず活動しているのが特徴だ。
メンバーのバックグラウンドや普段の活動も、実に様々。
デザイナーやイラストレーターはもちろん、書道家、フォトグラファー、絵本作家といったアーティストも多数在籍しているのがおもしろい。
長年、サラリーマンとして働いてきたという人もいれば、代々続くプロライターもいる。
メンバーのバックグラウンドに興味がある方は、ぜひブログの「週刊スバキリ一味」の記事をチェックしてみてほしい。
日本全国にいるメンバーたち
オンラインで完結するからこその課題も
一方、オンラインで完結するからこその課題もある。
普段からオフィスで顔を合わせるような環境であれば、その日のお互いの調子や状況、性格、雰囲気などはなんとなく把握できるものだ。
たとえば、朝、職場や学校で顔を合わせた人を見て「今日は機嫌がよさそうだな。何かいいことがあったのかな?」と思ったり、反対に、「なんだかずいぶん落ち込んでいるな。何かあったのかな。具合が悪いのだろうか」と思ったりした経験は誰にでもあるだろう。
「今、タイミングがよさそうだから相談しよう」「忙しそうだから、この件は後にしよう」などと、お互いの様子を見ながら仕事を進めることもできる。
私たちは普段思っている以上に、視覚情報で多くのことを把握している。
けれど、相手の顔が見えない中、特にメールやSNSなどの文面でやりとりする際には、相手の様子がわからないことがほとんどだ。
実際に話を聞いているのであれば、話している時の雰囲気やイントネーションで暗黙のうちに伝わることも、文章でのやりとりでは削ぎ落されてしまう。
ディレクター、ライター、デザイナー、マーケティング担当など、それぞれ専門性もまったく異なる人間同士だから、なおのこと、お互いを思いやる綿密な連携やコミュニケーションは不可欠だ。
こうしたやりとりの工夫も、クラウドファンディングをするお客様とのコミュニケーションに活かされているのだろう。
プロデュース件数900件を迎えて
スバキリ一味のプロデュース件数は900件を超え、年内には1000件に届く勢いだ。
つい最近も、現役医師が、医療従事者のことを知って医療を志す子どもたちを増やす絵本を作るプロジェクトを立ち上げて、総支援額が519万5千円の支援を集めた。
当初の目標金額の10倍以上だというから驚きだ。
また、歯科医師が独自のマウスピースを届けるプロジェクトもたくさんの人の応援を集め、支援者は200人近くにもなった。
こちらも目標金額の50万円を遥かに超える282万円超えの支援を集め、リターンとして、実に150人以上の方にマウスピースを届けた。
想いに共感してくれるファンを作っていくのも、クラウドファンディングのおもしろさだ。
スバキリ一味は、これからもますますチャレンジする人を応援していく。
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