クラウドファンディングとコミュニティ

スバキリ広報ブログ

 

毎週金曜日は、金の日!!お金の実る日!!という事で、日本一のクラウドファンディングサポート事業「スバキリ商店」のネタを軸に執筆させていただいております。  

毎日noteを書いたり自身のオンラインサロン「シェルター」を運営してる「暇士ひであき」と申します。外注ライターですがよろしくお願いします。  

暇士ひであき活動一覧

当ブログはジャンルとしては広報になりますが、超超個人的な視点での広報なので、一般的な広報とはテイストが異なります。(おふざけがすぎたり、誇張表現があったり)

何卒、ある程度はご容赦くださりますと助かりますm(_ _)m  さて、今週もスバキっていきましょかね。 

スバキリブログ過去記事90本


クラファンは誰が支援してくれる?

「よーし!!独立して自分のお店を作るぞ!クラファンだー!!想いも熱量もバッチリだ!!リターン設計も完璧だし、文章やデザインもぬかりなし!これで第二の人生のスタートだぜ!目標500万!!」

「え?あれ?誰も、、支援してくれない、、なんでだ!?集まった金額10万、、」

これは少し極端な例ですが、さていったい何が起きたのでしょう、、

全てのノウハウをぶち込んだのにこの有様、、。

スバキリブログなんて読んでるくらいならもうおわかりでしょう。

そうです。

個人的なプロジェクトの個人的な商品での個人的な挑戦を関わりのない見ず知らずの人がページを見て支援してくれる事などまずありえません。

あなたの挑戦を応援してくれるのはまず友人知人です。この例の10万円は友達が応援してくれてるわけですね。

友達数人からの合計10万円、、

冷静に考えるとこれだけでもとんでもない出来事です。

クラファンで何百万や一千万越えのプロジェクトなどを見てると麻痺してしまいそうですが、この例の方にも友達がちゃんと数人いて、応援してくれたという事実があります。10万円は凄い事です。

避けて通れないところで、一番言いにくい事なんですが1番の身も蓋もないクラファンのノウハウは友人知人を増やす事なんです。

ですがクラファンやるぞ!からの友人増やすぞ!は完全に痛々しいじゃないですか。友人ってそうじゃないよな、、と。

それに友達の作り方ってわかります?

僕はわかりません。

そんなものにノウハウはありません。

だけど友達ができやすくする事はできます。それは人とたくさん知り合う事です。

クラファン関係なく人生において人を知り人に知られる事がとても大切なので普段からそういう活動ができてると良いですよね、、という話でして登場するのがコミュニティです。


コミュニティに参加しよう!

なんかね、、嫌なんですよw

ノウハウとしてこんなことを書くのは。

でも避けては通れないので僕なりの言葉で真実を記していきます。

普通に生きてて友達が100人できるかな!?ってできないんですよね。

凄い社交的でかつコミュ力高い陽キャならワンチャンあるかもですが、そんな人は一部です。

ほとんどの人は数人の仲の良い友達がいて、、って感じだと思います。

それじゃクラファンで成功しない。

クラファンの最低成功金額は30万から50万といったところではないでしょうか。スバキリ商店のような外注サポートを利用するなら最低でも50万は達成したいですよね。

この金額でもおそらく友人知人が少ないと達成できません。

いや、だからどないすんねん!

友達なんてそうそうでけへんやんけ!

ってのを解決するのがコミュニティです。

後述しますがコミュニティに入ったから友達ができるわけではありません!

コミュニティに入る事で知り合いがたくさんできます。友達や仲間というのはその先の話です。

下心爆裂させつつ下心を巧妙に隠蔽し、それでいてそこそこ正直にもたち振る舞えるのなら勢いのあるコミュニティにどこでも飛び込んでいけば良いと思います。

だけど最初は自分の気持ちが自然と惹かれるコミュニティが一番良いでしょう。

なので少しでも気になるコミュニティがあれば飛び込んでみてください。

僕にとってはそれが2017年のキングコング西野亮廣さんのエンタメ研究所でした。(そのころはまだ違う名前だったかも)

名もなき僕がクラウドファンディングで500万円調達できたのもコミュニティのおかげです。

西野亮廣『「一般のオジサンがペロっと500万円を集めた話」by キンコン西野』
よくよく考えてみたら、個人で動きまくっていて、吉本興業に何も還元していないと思ったので、吉本発のWebサービスを作って、さらにはその後の運営もろもろの監修する…
この一般のおじさんとは僕の事です。

ただ僕は当時、本当に心からワクワクしてコミュニティ参加してたのですが、今の自分の生き方とは違うなと思ったのでコミュニティは抜けてます。

その芯の部分を誤魔化してコミュニティの美味しいところだけ器用に利用するというのは僕はちょっと性に合わなかったからです。なので今の僕にこの頃の影響力もチカラもありません。

名もなきオジサンでもコミュニティのチカラを借りてそこそこの結果がだせる。

コミュニティの力というものを体感したことがない人はまず自分が少しでも気になるコミュニティに好奇心を持って入るのが良いでしょう。

それはクラファンの名前が浸透した今ならどんなコミュニティでも構いません。

ビジネス交流会なんかもコミュニティの一つです。地域の〇〇会とかもそう。

そしてその興味のあるコミュニティでコミュニティを盛り上げる活動を最低1年は頑張ってみてください。

そこから見えるものがあるはずです。

コミュニティの力を実感できたら、そこからコミュニティにあやかり続けるも、新しいコミュニティで繋がりを広げるも、自分の活動の指針に合ったステップを踏んでください。

くれぐれも最初の一歩を自分の気持ちが入らないところにリターンだけ求めていかないように!!


コミュニティでの注意

リターンやポイントありきでコミュニティで暴れるのはマジでおススメしません。

「これからはコミュニティなんだ!」

「コミュニティへ貢献することで信用がたまって助けてもらえるようになるんだ!」

こういうノリの上澄みだけ得ようと無理をしても返ってきません。

“行って来い”の繰り返し、若干マイナスぐらいの着地が続くと思います。

リターンがないとやっていけないという状態でリターンを求めてコミュニティにベットしだすと体力(資本)が持ちません。

余力のある資本の中で継続的にギブを繰り返してるうちに、やがてとてつもないリターンとなって返ってくるというイメージなので、コミュニティからのリターンをランニングコストに使わないといけないような状態で戦略的ギブは不可能です。

そうではなくて、綺麗事かもしれませんが本当に見返りを求めないギブができるコミュニティでギブ慣らしが必要です。

本当に好きならそれは苦ではないはずです。

まとめると、、

1.友人知人がいないとクラファンの成功はほぼありえない

2.友人はすぐにできるものではない。まずは知人を増やすためにコミュニティを活用する

3.見返りを意識せず興味のあるコミュニティに参加してコミュニティに貢献する

4.コミュニティの力を実感したら、コミュニティを深掘りするか広げるか作るかしていく

4の周辺ぐらいのフェーズでクラウドファンディングがスムーズに機能すると思います。

こんな事を必死に覚えずに自分の気持ちの赴くままたくさんの人に会える場所へ行動してたくさんの人の役にたってください。

それが一番無理のない近道です。


他、案内

クラウドファンディングの虎まとめnote

 

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