個人的なクラウドファンディングのリターンへの考え方(全く一般的ではありません)

スバキリ広報ブログ

 

毎週金曜日は、金の日!!お金の実る日!!という事で、日本一のクラウドファンディングサポート事業「スバキリ商店」のネタを軸に執筆させていただいております。  

毎日noteを書いたり自身のオンラインサロン「シェルター」を運営してる「暇士ひであき」と申します。外注ライターですがよろしくお願いします。  

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当ブログはジャンルとしては広報になりますが、超超個人的な視点での広報なので、一般的な広報とはテイストが異なります。(おふざけがすぎたり、誇張表現があったり)何卒、ある程度はご容赦くださりますと助かりますm(_ _)m  

さて、今週もスバキっていきましょかね。 

スバキリブログ過去記事110本


クラウドファンディングのリターンは揉めやすい

冒頭のスバキリブログ過去記事リンク集が90本から110本になってます。

今回は119本目の記事ですね。

全く記念にもならない本数でした、、

2年ぐらいになるんですねー。

よくもまぁこんなニッチなジャンルで毎週書くことがあるもんだと是非とも前のめりに感心してみてください。

感心していただけましたか?

(ありがとうございます。)

 

今日は毛色を変えまして、この他人様のブログの場を借りてですね、、クラウドファンディングに対する個人的な、、あくまで超個人的な考えをですね、綴って見ようかなと思います。

クラウドファンディングにおいて1番揉める項目。リターンについてです。

支援に対してリターンを返す。

というのは決め事です。

決め事がスムーズに守れないという部分での揉め事はやはり多いんですよね。


購入した時点で満足してる僕

かなり少数派だと思います。

あくまでクラウドファンディングとは応援して欲しい。というのが一番の願いだと思っていて、あまり「リターンが欲しいから」という理由で支援しないんですね。

もちろんリターンが魅力的だったり、これなら購入してもいいか、、とリターンに後押しされて買うパターンもあります。

それでも頭と心の中での一番の動機はプロジェクトそのものへの応援なんです。

なのでポチッとボタンを押してクレカで口座から引き落とされた時点で目的のほとんどは達成された感じに僕の中ではなってます。そう思えないものはあまり買わないようにもしてますね。

そんな感じでして、何を支援したのかも覚えてません。

「あ、そういやこんなの買ってたなw」

ってなることも多々あります。

そのとき欲しいと思ったけど、いざ届くとそこまででもないな、、って事も多いです。それでもそれに対してどうこうは思いません。

とんでもなく都合の良い支援者ではあるでしょうw

しかし実際問題、それではいけません。

原理原則として誠心誠意リターンは返すことに全力であるべきでしょう。

そこに対するプロジェクトオーナーの誠意が見られないことに対して憤りを感じる人はとても多いし至極真っ当な感情です。


「気持ち✖️正当性」VS「気持ち」

怒る人は気持ちに正当性も乗っかってます。ほぼ最強のカードです。

だからこそ勝ち目はありません。

返さない人が悪いです。

僕はだからこそ、その上手くいってないリターン問題に対して幾ばくかのフォローをしたいなといつも思ってしまうんですね。

「悪意があるわけじゃないんだ」と。

支援者に損をさせてやる!なんて気持ちでリターンがスムーズに履行できてないわけじゃない。

「じゃあ早くそこに対して全力でとりかかれよ!!」

もうおっしゃる通り。

ぐうの音もでません。

「悪意がなけりゃなんでもいいのかよ!」

「やらなきゃいけないことをやらないのは悪意だろ!?」

フルボッコですw

勝てませんw

人間がそんな簡単に正しいことばかりできれば確かに社会は上手くいくのかもなぁ。でもそれができない人は世の中に必要ないから何もせずにとっとと死んでいけばいいよな。でもそれもなかなかさせてもくれないんだよな。

色々と考えこんでしまうんですよね、、


クラウドファンディングは弱者のツール

そもそもクラファンっていらないじゃないですか。(おいー!!)

国からも銀行からも助けてもらえないような事業や挑戦ってそもそもやめといた方がいいことばかりだし、できなかったところでたいして何の影響もない。

資金調達以外の側面もあるとはいえ、広告や販促として意味のあるレベルのプロジェクトもこれまたそこまで多くはありません。

何かをやるにあたってクラファンが戦略として大きいプロジェクトって弱いんです。

もしくは強者が完璧にスキームを理解して利用してるパターンもありますが、クラウドファンディングの始まりはそういうものではなかったはずです。

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できる人たちの強い経済ではなく、できない人たちの支え合いの経済という側面でもありました。

できない人たちの支え合いって難しいですよね、、

腹も立つし、そもそもいらねぇだろ、、って思ったりもしちゃうし、、

誤解しないで欲しいのは、できなくてもいいじゃん!と開き直るような事をして欲しいわけではなくて、うまくいかないこともそりゃああるし、それが挽回できないことも事実としてそりゃあある。ただそれだけ言いたいだけなんです。

だって弱者のツールなんだから。


こんなリターンはよく考えて!

最後に具体的なアドバイスをいくつか、、

・クリエイティブな専用創作系をリターンにすることはよく考えた方がいい。

時間かかります。

時間かけてるうちに熱量キツくなります。その時はやれるやろ、、って思うかもしれませんが相当なエネルギーが必要です。むしろテキトーに割り切れる人の方が楽にリターン返せそうです。

・誰か複数の人が介在するリターン

自分だけの問題ではないタイプ。

全員の熱量が必要になります。

勢いだけでバババーッでやっちゃわないと結構大変です。

何をかくそう僕自身が実際今でも返しきれてないパターンがこの2つです。

(揉めてはいませんが場合によっては返金も視野に入れてます)

揉める揉めないって、結局「人次第」なところもあって、、これがまた一概には言えないんですよね、、

著名なクラファンでも結局あれどうなの?みたいなの山ほどありますからね、、

あとは流行りのスポンサー系も、間違ってもスポンサー効果なんてありませんから。そのへんの理解のない人から高額支援をいただいてしまうと結構ブツクサ言われ続けるかもです。

いやー、、クラファンって難しい!

でも人間っぽくてそこがおもしろい!


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クラウドファンディングの虎まとめnote

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