毎週金曜日は、金の日!!お金の実る日!!という事で、日本一のクラウドファンディングサポート事業「スバキリ商店」のネタを軸に執筆させていただいております。
毎日noteを書いたり自身のオンラインサロン「シェルター」を運営してる「暇士ひであき」と申します。外注ライターですがよろしくお願いします。
当ブログはジャンルとしては広報になりますが、超超個人的な視点での広報なので、一般的な広報とはテイストが異なります。(おふざけがすぎたり、誇張表現があったり)何卒、ある程度はご容赦くださりますと助かりますm(_ _)m
さて、今週もスバキっていきましょかね。
アクセルベタ踏みしつつブレーキをちょい踏み

クラウドファンディングの成功の秘訣はとにかく圧倒的な熱量とそれを原動力とした行動力です。それはもう間違いない。
ですが、それはとりあえずのスタート地点の話で、より一層プロジェクトを良いものにしていくには必ずブラッシュアップが必要です。
絶対にこれをやり切るんだ!というアクセルのベタ踏みは確かに素晴らしいのですが、それだけでは曲がり角や障害物を避けきれずに大事故を引き起こす可能性もあります。
クラウドファンディングは極めて致命的なリスクのない挑戦ですが、それでもプロジェクトが全く支援されない、、とか、クレームの嵐で信用を失ってしまった、、みたいな事はそれなりに心身ともにダメージがあります。
そうならないために、、手痛いダメージを負わないためにどうしたら良いか?
何が必要なのか?というとアクセルの反対のブレーキなんですね。
「これ、、大丈夫なんかな?」
「やめたほうがいんじゃね?」
といったスタート地点から考えると足を引っ張られるような考え方が実は再度必要となってくる。
動く前からブレーキを踏んでると何も始まりませんが、いざ動き出したならブレーキも大切なんです。
スバキリ商店では大きなブレーキをかけて挑戦を引き止める事はしません。
失敗も経験です。
失敗を絶対しない方法は挑戦しないことです。
人生レベルの話ならそちらの方が向いてる人もいますが、スバキリ商店のコンセプトは「挑戦する人の応援」なので、失敗を絶対しない!という方向よりはいかに気持ち良く挑戦していけるか?に尽力しています。
そのためには”小さなブレーキ”はむしろ必要で「こういうのはやめたほうがいいですよ!」という話や「こんな失敗がありましたよ!」という情報は全て共有しています。
しかしですね、、それがもしプロジェクトオーナーのやりたい事と重なっていたら、、? なかなか心苦しいところです。いろんなマイナス要素があるのは承知だけどそれでもやりたい!!
そんな気持ちを完全に止める事はできません。
ですから一度芯から熱量が灯せたのならば、今度はそのエネルギーを少しブレーキにも注入してほしいんです。
自分自身に疑問を自分自身で常に持つ
人から否定されるのってめちゃくちゃしんどくないですか?

「〇〇を作る!!」って意気込んでる時に「そんなの必要あります?」って言われたら凹みますよねw
でもそれってマーケティングの超絶基礎なんですよ。
作ろうとしている商品、、
やろうとしてる企画、、
それは果たして誰が必要としているのか?
誰も必要としていない商品はなかなか売れませんし、誰も必要としてない企画はなかなか盛り上がりません。当然です。
そこをプレゼン力を高める!とかテクニックで突破しようとするのはあまりおススメできなくて、、キチンとニーズがある、届ける先に意味があればそれは熱量だけである程度届くはずなんです。(規模にもよりますが)
全く誰にも刺さらないようなら、一度ご自身でブレーキをかけないと、他人からのブレーキではせっかくの熱量に水をかける事になります。
他人から言われる前に自分がシビアなドリームキラーとなり疑問を潰していく。

自分でコントロールする!
シビアな話としては、、例えば何かしらの社会課題のようなものに取り組むクラウドファンディングって多いんですが、それって”本当にあなたがやる必要があるのか?”みたいなところをとことん自分でツッコんでみるのも良いと思います。
支援の仲介屋になってポイント稼ぎたいだけに見えないほどの何かが欲しいところです。
さらにシビアな話をすると、あるレベルを超えた挑戦者となったあなたのことは誰も否定しなくなります。
どうせ言ったところで自分のやりたいようにするんだろうなぁ、、と良くも悪くも思われるので細かい疑問を投げかけてくれる人もいなくなります。

きっとあなたの望む誰にもやりたいことを否定されない最高の環境を得たと同時に当たり前ですが誰も否定をしてくれなくなったって事にもなってしまいます。
そこまでいくと、自分がシビアな目線で精査するしかないんですよね。
周りに嫌な人がいなくなったら、、自分自身がその役割を買ってでる必要があるというちょっとめんどくさい話でした。