毎週金曜日は、金の日!!お金の実る日!!という事で、日本一のクラウドファンディングサポート事業「スバキリ商店」のネタを軸に執筆させていただいております。
毎日noteを書いたり自身のオンラインサロン「シェルター」を運営してる「暇士ひであき」と申します。外注ライターですがよろしくお願いします。
当ブログはジャンルとしては広報になりますが、超超個人的な視点での広報なので、一般的な広報とはテイストが異なります。(おふざけがすぎたり、誇張表現があったり)何卒、ある程度はご容赦くださりますと助かりますm(_ _)m
さて、今週もスバキっていきましょかね。
はじめに
「クラウドファンディングって胡散臭ぇなぁ、、」
そんなことを思った事はありませんか?(あるやろ!あるはずや!)
「クラファン?あー、あれでしょ?捕まってないだけの詐欺師のアレだよね」って会話のネタにした事はありませんか?
(某芸人さんのツッコミが凄すぎたよね)

でも実は興味がある。
だけど巷のクラファンノウハウはポジショントークが強すぎて入ってこない。胡散臭ぇと思いつつ今更ながら自分もちょっとやってみたい、、
そんな捻くれや拗らせ、、社会を斜めに見る不治の病を患ってる”あなたのために””仕方なく”この本を書きます。
–著者のプロフィール-
おっす!オラ暇士!いっちょやってみっかぁ!!
1980年生まれ氷河期世代。
2025年現在45歳でほぼ無職。
暇でいたい。という哲学から「暇士」と名乗っています。
25年間飲食業に携わり「お金に縛られないお店」を作りたい!と投げ銭で成り立つ飲食店を最後の5年間運営してました。
その最中に個人で500万円もの大金をクラウドファンディングで調達しています。

著名人でもない、特に何のスキルもないそこらへんのオジサンだからこそ見えるクラウドファンディングの本質と何のポジショニングも必要ない立場だからこそ言えるクラウドファンディングの本音に是非ともお付き合いいただきたいと思います。
–この本はどんな本?-
この本は僕「暇士ひであき」がお手伝いさせていただいてるスバキリ商店という日本でトップクラスの案件数を誇るクラウドファンディングサポート事業のHPで毎週書かせていただいてるブログをコンセプトでまとめて追記したものです。
毎週書いているブログは、決してスバキリ商店の前向きで熱い宣伝ばかり!というわけではなく、どちらかというとフラットな第三者的目線をもとにして好き勝手にクラウドファンディングやスバキリ商店の事について書いています。
なので時にはスバキリ商店はこう言ってるけど個人的には違うんじゃないの?といったブログを展開することもあります。
そもそもの話なんですが、僕はスバキリ商店が出来た頃はこの事業に懐疑的でした。
なんで想いを伝えるクラウドファンディングを外注に任せるんだ?
それにクラウドファンディングのプラットフォームにも手数料がとられるのに、それに加えてさらに手数料が発生する外注に頼む人なんているわけがない!というありがちな意見です。
もちろん今でもそういう意見の人もいるでしょうが、実際はとても多くの需要がありますし、クラウドファンディングという文化を広めるには、そんなリテラシーの高さを最初から求めるのではなく、まずはやってみる!という事が大切でスバキリ商店はその役割を果たしているんだなと段々と理解が深まっていきました。
なので色々とオブラートに包まれてるような市場のコアなところを正直にぶっちゃけた発信が自分のブログではやりたい。
そういう主旨で現在まで1本も落とす事なく150本近くの記事を書いてきました。
その記事の中から5本ほどコアなところを、ピックアップして加筆して書籍化しました。
暇士ですら本なんてめんどくさくて読んでらんないのにお忙しい皆さまは長々と本を読む時間などとれないでしょう。サクッと読めるボリュームでまとめてあります。
おわりに
スバキリ商店の小西さんから「今までのスバキリブログの中から5つほど本質的な話をピックアップして本にしたい」と言っていただけたので、ピックアップするだけで良かったのですが、一冊の本として読めるようにするため、添削・編集・追記をし直して、項目によってはほとんどイチから書き直しということを、そもそもこの依頼のことを忘れてたので1日でやりきり疲れました、、次回はスバキリ商店に丸投げしてやろうと思います(笑)
こんな本誰が読むねん、、
どこに需要があるねん、、
と思いましたが、書いてみて読んでみるとなかなかどうして、これからクラファンをやろう!という人には「裏の一冊」としてそこそこ役に立つものが書けたんじゃないかなと思います。
昨今はリテラシー格差といいますか、、挑戦に対する扱いに格差があるなと感じています。
頭ごなしに否定する人か、
なんでもかんでも肯定する人か、、、
頭から否定されるのは論外として、肯定される応援文化の中にいるとなかなか言ってもらえない言葉があるし、それは言わないほうが良いよね、、という真理があります。
「そんなサービス必要?」
「誰が支援するのこれ?」
「そのリターンマジで寒いよ、、」
とか(笑)
この本がそうした本質的な厳しい部分を自分で持つお守りみたいな役割になればいいなと思います。
目次をパラパラめくるだけでちゃんと読まなくてもだいたい書いてる事はわかります(笑)
次回作があればまたお会いしましょう!
毎週金曜日にスバキリ商店HPのブログでもっと役に立たないことを書いてます!!よければそちらもご覧ください。
スバキリ商店のサク読みシリーズ
いきなりなんなん?
なんの「はじめに」と「おわりに」なん?
タイトルでバレてますが、スバキリ商店のスバキリブログが本になるかもってことで、昨日は1日かけて修正とか追記とかしてました。
ブログはその時のノリで書いてますし、本としては整合性がつかない文章も多いので、気になって直してたら結局ほとんどリメイクに、、
小西さんからは5本ほどピックアップしてくれたらそうした作業は引き受けてくれそうな雰囲気でしたが、まぁこれぐらいなら土台はちゃんと自分でやるかー。と
意外と内容も良くなったかなーと思ってます。
クラファンのノウハウ本ではなく、クラファンの面白さ、奥深さ、いや、、人間臭さが伝わればいいな。という狙いがあります。
クラファンの「本当のところ」をサクッと詰め込んだ

表向きは「想いをカタチに!」「みんなで夢を応援!」みたいなキレイなスローガンが並ぶけど、実際はもっとドロドロした濃厚な世界ですw
だって、考えてみてくださいよ。お金を出してくれる人って、別にあなたの「夢」に感動してるだけじゃないんです。そこには打算もあれば、好奇心もあれば、時には「なんか面白そうだから」ってだけの軽いノリもある。
で、それが悪いってわけじゃない。人間らしいじゃないですか。
僕がスバキリ商店のブログで書いてきたのも、そういう「人間らしい部分」をチクチクと掘り下げた話。
スバキリ商店のことは、実は僕、めっちゃリスペクトしてるんですよ。でも、だからって「スバキリ最高! クラファンやるなら絶対スバキリ!」なんて盲目的な宣伝はしてきてない。
サポートを受けたプロジェクトが全部成功してるわけじゃないしね。サポートに頼らずにクラファン成功させる人もいる。というよりデキる人に外注はいらない。
最初はそんな仕組みすらなかったし。
僕は挑戦できる世界ってのは失敗できる世界だとも思うんですね。
だからどんどん失敗していいと思う。クラファンは失敗したら取り返しのつかないツールじゃない。
失敗すればするほど学びになる。
挑戦する人を応援する。失敗することも含めて本当の意味でそれができてるんじゃないかな、、って、僕はスバキリ商店には思います。
そんなスバキリ商店からの本。
発売したらチェックしてみてください(^^)