クラウドファンディングの病みに気をつけろ!!

スバキリ広報ブログ

 

毎週金曜日は、金の日!!お金の実る日!!という事で、日本一のクラウドファンディングサポート事業「スバキリ商店」のネタを軸に執筆させていただいております。

毎日noteを書いたり自身のオンラインサロン「シェルター」を運営してる「暇士ひであき」と申します。外注ライターですがよろしくお願いします。

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当ブログはジャンルとしては広報になりますが、超超個人的な視点での広報なので、一般的な広報とはテイストが異なります。

(おふざけがすぎたり、誇張表現があったり)

何卒、ある程度はご容赦くださりますと助かりますm(_ _)m さて、今週もスバキっていきましょかね。

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クラファンの闇ならぬ病み

今日もですね、意外とココについて語られてないなぁ、、という部分を触ってみたいと思います。

先週のテーマ、クラファンをやるのにクラファンを支援したことがないのはちょっとリサーチ不足じゃない?ってところも僕が見る情報ではあまり見ない部分だったのでは?

そんな流れで、決して少なくはない人たちがハマってしまうクラファンの落とし穴、、それは、、クラファンの闇ならぬクラファンの病みなんです。

そんな病みをいくつかピックアップしてみたいと思います。


タスク疲れ

クラウドファンディングの文化もニッチながら成熟してきており、いろんなデータを加味してノウハウを全て取り入れようとすると、なかなか大変なタスク量となります。

そのタスクを軽減するためにスバキリ商店のようなサポート事業があったりもするんですが、人が介することなので、やり取りなどは必要です。

考えて、打ち合わせて、実行する。

そういう事を延々とやってるうちに熱量の方がついていかずに疲れてしまう、、なんてパターンもたまに見られます。

「完璧を目指すより完了をまず目指そう」

というマークザッカーバーグの言葉があります。

あーでもない、こーでもないとこねくり回すよりはまずは動かしてみてダメだったらダメなりのアクションでまた動く。

トライ&エラーとよく言われるやつですが、よほど致命的な事でなければなんでも案外やり直しはきくものなので、まずは形にして動かすことが大事。

動けばなんでもいいや!ってまでなると行き過ぎですが、正直タスク疲れをおこしバテて動けなくなるぐらいならなんでもいいから動かす方がマシかもしれないです。

何度か書いてる事ですがクラファンで失敗したところで致命傷になどなりません。なのでどうでもいいというわけではなくて、とにかく動くことを考えましょ!っていう話です。

メンタルが疲れてくると如実にプロジェクトスピードに影響します。

なかなかやりとりが進まない、、などは忙しいから、、というより確実に僕はメンタルがダメージを受けていると思っています。ちょっと考え方を変えてみると風通しが良くなるかもしれません。


思ってたよりウケない、、

これはねー、、どれだけ厳しく伝えてもイザ自分がスベるまではわからないもんなんですよね、、。

誰もが欲しがるような画期的なプロダクト、絶大な人気、コアなファンが確実に存在するプロジェクトでもない限り、基本的に知らない人は支援も購入もしません。

残酷な話、プロジェクトオーナーに友達がゼロ、人脈もゼロなら支援もゼロです。

個人的にはこういう側面も文化としては変えていかないと面白くないなぁとは思ってはいるんですが現状はクラウドファンディングというのはそういうもんです。

そして友達がいても人脈があっても貴方が宣伝告知しなければ買いません。

そしてその友達や人脈がさらに火を広げてくれることでキャンプファイヤーのように炎が生まれるのです。

いざ、プロジェクトチームに入ってさすがに外注ライターの分際で偉そうなことは言わないので、ここで言わせてもらうのですが、何度もいってきてるのですが

「誰もあなたの商品ややることになんてさほど興味ないんです」

別に世の中に必ず必要なものではないはずです。なんならあなたがやる必要もありません。もっと優秀な人がやったほうが結果も出るんじゃないでしょうか。

それでも「あなたがやるなら応援するよ!あなたがやるから買ってみるよ!」それが最初の種火です。

しかしプロジェクトを公開し、動きもなく、凹んでしまう人が後をたちません。

ちょっとツっこんだ話をしましょう。

僕は最近とあるプロジェクトでインタビューをさせてもらってリターンの話になりました。

リターンにはスポンサー用のリターンがあると。10万とかを越えるようなリターンですね。おそらく数多のクラファンでそういうスポンサーリターンが動いてたりするので、それを習ってこういうリターンが良いですよってんでやられてるんでしょうけど「それって買う人決まってるんですか?」って聞いたんです。

すると「決まってない」と。

でもきっと買ってくれると思う、、と言うんですね。

いや、買わないですよ。

中にはおられますよ!

そういうすごい人望の持ち主も!

ただほとんどの高額スポンサーリターンなんかは始まる前から頼んで交渉して購入決定済みなんです。

クラファン始まる前にスポンサーリターンとか作るなら1個か2個は購入確定の人がいないと、、

やってみてわかることも勉強です。

そこで凹んで病んで恥ずかしくて動けなくなってしまうのか、そこからでもがむしゃらに動くのかでクラファンだけでなくプロジェクトやコンテンツそのものの価値も変わってくるんじゃないでしょうか。


あなたのためを思って、、

い、イメージですよw

応援されないのも辛いですが、応援されることによる病みもあります。

クラウドファンディングをやると必ずと言っていいほどアドバイスおじさんおばさん(お兄さんお姉さんもおるやろけどw)がでてきます。

的を得た意見もあれば、ピントのズレた意見もあるでしょう。

ただ決めるのはプロジェクトオーナーです。ガッツリチームで動いてるメンバーとかの意見ならともかく友達周りの意見に右往左往すると病みます。

そんな事でグダグダしない、私はこうなんだ!という信念や気合いは見せて欲しいところですね。

もちろん「ええやん!」って思ったことは柔軟に取り入れてください。


応援するしないで人を値踏みしない

クラファン文化には「支援疲れ」という副作用があります。

「応援する人が応援される」という文化により応援しないと応援されない、、という心理が働き、無理に支援しちゃったり、そういう小さな支援が重なって負担になったり、、

本来はシンプルにええ事なはずなのに、応援した、してないで人間関係が揺らいでしまったり、気にして病んでしまったり、、という現象も少なくありません。

これだけ今までしてきたのに、、返してもくれへんのやな、、なんて人間ですから思ってしまうこともあるでしょう。

振り払ってください!

そいつはクラファンの魔物です!

人間はそんな単一の事象で語れるものではありません。

もっと自分に厳しく!

これも挑戦の一つです!

支援されないのはプロジェクトがつまらないからであって支援しない人は何も悪くありません。

むしろ断る方も辛い場合があります。

ポンと支援して感謝される方が簡単なんです。

もしその魔物に取り憑かれてしまったら逆にあなたもずっと疲弊する付き合い支援を続けることになるでしょう。

僕は応援はしてても購入しないこともあります。本当に応援してたら買うだろ?なんて大きなお世話です。

クラファンなんてただの一つの人生のツールですよ。そのクラファンをスルーしたからってその人をスルーしてるわけじゃない。

スルーといえば!

クラファンに振り回されないようにしましょう。

と、まぁいろいろと書いてしまいましたが、こうした病みを振り払えればクラファンは実は結構おもろいツールだったりします。

クラファンにはもっともっといろんな可能性があります。引き続きクラファンの未来に期待したいですね!


他、、

クラウドファンディングの虎まとめ

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