寄付型クラウドファンディングとは?成功事例や社会問題解決要素まで徹底的解説!

ノウハウ

寄付型クラウドファンディングとは何か?

社会問題を解決する資金調達手段として
注目
される寄付型クラウドファンディング。

メリットデメリットから税金のこと、プラットフォーム選びまで基本的な情報をわかりやすく解説します。

寄付型クラウドファンディングの成功事例社会問題解決プロジェクト実例まで具体的に紹介!
よくある質問Q&Aもお見逃しなく。

  1. 寄付型クラウドファンディングとは?
    1. 寄付型クラウドファンディングとはリターンなしのクラウドファンディング
    2. 寄付型クラウドファンディングと募金活動の違いは支援金の用途が見えること
  2. 寄付型クラウドファンディングのメリットとは?
    1. 寄付型クラウドファンディングは社会貢献活動に理解がある人を探しやすい
    2. 寄付型クラウドファンディングなら行政レベルの活動も可能
    3. 寄付型クラウドファンディングで集まった支援金は110万円まで非課税になる
  3. 寄付型クラウドファンディングのデメリットとは?
  4. 寄付型クラウドファンディングを成功させる5つの絶対条件
    1. 寄付型クラウドファンディングを行う目的が明確であるか
    2. 寄付型クラウドファンディングを行う理由がわかりやすいか
    3. 寄付型クラウドファンディングを行うことに強い共感を持てる部分があるか
    4. 寄付型クラウドファンディングで資金を調達する必要性を納得できるか
    5. 寄付型クラウドファンディングを支援して精神的なメリットが期待できるか
  5. 寄付型クラウドファンディングのプラットフォーム選び方
    1. 支援しやすいWEB導線かどうかを支援者目線で確認する
    2. プロジェクトの準備をする上で重要な作業効率とサポート体制で判断する
  6. 寄付型クラウドファンディングのプラットフォーム9選
    1. 寄付型クラウドファンディングに特化したプラットフォーム6選
    2. 寄付型と購入型の両方が実施できるプラットフォーム3選
  7. 成功した寄付型クラウドファンディングの実例
    1. 自然災害支援 ~2024能登半島地震への緊急支援プロジェクト~
    2. 学生主体の寄付型クラウドファンディング事例
  8. 寄付型クラウドファンディングは社会問題を解決する手段となりえるか
    1. 寄付型クラウドファンディングは自然災害発生時に威力を発揮する
    2. 寄付型クラウドファンディングが社会に貢献できる4つの「できること」
    3. 寄付型クラウドファンディングが増えることで起こるリスクと課題
  9. 寄付型クラウドファンディング よくある質問Q&A
    1. Q:寄付型クラウドファンディングでも税金はかかる?
    2. Q:寄付型クラウドファンディングしか社会問題解決プロジェクトを実施できない?
  10. まとめ 寄付型クラウドファンディングは社会問題解決への希望の架け橋である
  11. クラウドファンディングで植樹、はじめました
  12. クラウドファンディングについて知りたい人へ

寄付型クラウドファンディングとは?

寄付型クラウドファンディングについて、基本的なポイントを解説
他のクラウドファンディングタイプとの違い募金活動との違い
それぞれ図表を入れて、わかりやすく整理しました。

寄付型クラウドファンディングとはリターンなしのクラウドファンディング

寄付型クラウドファンディングとは、

支援の見返りに金品でのリターンを行わず、
支援に対する御礼と
支援を集めた目的に対する活動報告を
支援者に行う形式

のクラウドファンディングのこと。

リターンなしでクラウドファンディングを行う

別の言い方では、贈与型クラウドファンディングとも表現されます。

寄付型クラウドファンディングと募金活動の違いは支援金の用途が見えること

寄付型クラウドファンディングと募金活動の大きな違いは、

集まった支援金がどのように使われているか
支援者を含め誰でもが具体的に見える部分です。

寄付型クラウドファンディングと募金活動の違い

寄付型クラウドファンディングと募金活動の違いは、
ズバリ!支援したお金の使われ方が見えることです。

そして、寄付型クラウドファンディングは、

同じ問題に関心のある人との横つながりが生まれる

という、人集め仲間集めの効果もあります。

なので、

募金活動=ある目的のためにお金を集める行為
寄付型クラウドファンディング=ある目的のためにお金と人を一度に両方集める行為

と言い換えることが出来るのです。

募金活動のデメリット

クラウドファンディングが認知されるまで、
募金活動が寄付活動の中心的役割でした。
もちろん今でも、募金活動には大きな力があります。

しかし、募金活動には、
匿名性が高い不特定多数の人が賛同し、支援するため、
大きなデメリットがありました。

それは、

目的のために集まったお金の具体的な使われ方が見えにくい

という点です。

赤十字などの国際的規模団体では、
公式HPなどで全体的な用途報告がされていますが、
具体的に、どんな活動にどういう風に使われているかは
街頭募金した人にまで共有することは、正直困難です。

言い換えると、

現在、多くの場面で行われている募金活動は、
見ず知らずの不特定多数の人から
説明責任が薄い状態で支援を集める仕組み
なのです。

寄付型クラウドファンディングは、そこが違います。

寄付型クラウドファンディングでは、
支援者に対して活動の透明性が求められるので、
より具体的な支援金の使い道が開示されます。

それだけでなく、

集まった資金を元に活動した結果報告や、その後の活動報告などから
支援者がより、納得できる形で見える化される継続的な関係性を持つことが出来ます。

寄付型クラウドファンディングのメリットとは?

寄付型クラウドファンディングを行う最大のメリットは、

ズバリ!

クラウドファンディングの強みを
最大限に活用できること!

クラウドファンディングの強みとは、
人とお金を同時に集めることが出来ること。

寄付型クラウドファンディングを実行する3つのメリットについて、
詳しく説明していきます。

寄付型クラウドファンディングは社会貢献活動に理解がある人を探しやすい

寄付型クラウドファンディングは、
社会問題を解決したり、社会をより良くしたいという

社会貢献活動に興味関心が高く、理解のある人を

支援者として集めることが出来ます。

寄付型クラウドファンディングを実行すると
こんなメリット波及効果があります。

  • 自分が解決したい社会問題に興味関心が高い人が支援してくれる
  • 自分一人では行動できなくても、協力者とつながる可能性が高い
  • 個人、学生でも問題解決に向けたプロジェクトを実施できる

寄付型クラウドファンディングなら行政レベルの活動も可能

寄付型クラウドファンディングを実行し、
多くの支援金や協力者が集まれば、行政レベルの問題解決への活動も可能になります。

  • 支援者や支援金を多く集めれば、行政レベルの活動も可能(NPO団体活動など)
  • 特定の個人や団体、少数集落への緊急または、持続的な支援に役立つ(災害や内戦など)
  • 行政では手が届きにくい分野にも支援活動をできる(人権問題や環境問題など)

寄付型クラウドファンディングで集まった支援金は110万円まで非課税になる

個人の場合、一年間に寄付型クラウドファンディングで調達した資金が
合計して110万円未満なら非課税になります。

その他にも、
寄付型クラウドファンディングで集まった資金への税制優遇があります。

詳しくは、後述のQ&A部分で
税金関連について、解説します。

寄付型クラウドファンディングのデメリットとは?

寄付型クラウドファンディングを実行する側のデメリットは、ただ1点。

リターンが御礼一択のため
支援が集まらず資金調達できない。

ストレートにぶっちゃけてしまうと

金品での見返りがないので、
不特定多数からは支援されにくい点
です。

だからこそ、

寄付型クラウドファンディングを実行したい人は、
この解決策をぜひ、理解した上で、準備計画を立ててください。

寄付型クラウドファンディングを実行するデメリットへの解決策

寄付型クラウドファンディングを実行するデメリットへの解決策

  • 社会問題などに協力的な企業や団体と繋がりを持つ
  • 日頃から社会問題解決に興味関心があることを周囲にアピールする

自分の解決したい社会問題に関するイベント
行政やNPO団体が主催するボランティア活動などに参加したり、

SNS や友人知人との日常会話で、
社会問題解決をしたい気持ちや社会貢献に興味関心があることを
普段から周りに伝えておくこと。

寄付型クラウドファンディングを実行する上で、
最も重要なことは、

実行者の言動が結果にすべて出てしまうということです。

寄付型クラウドファンディングを成功させる5つの絶対条件

寄付型クラウドファンディングに成功する上で
重要な5つの絶対条件
について、
押さえるべきポイントを詳しく解説します。

寄付型クラウドファンディングを行う目的が明確であるか

寄付型クラウドファンディングを行う目的(問題提起)が
はっきりと明確である
ことを、
誰が見てもわかること。

寄付型クラウドファンディングを実行して、
どんなことを解決したいのか?

ここが、寄付型クラウドファンディングを成功させる上で
最も重要な絶対条件です。

目的と目標があいまいな場合、
プロジェクトへの共感を得られにくく
支援が集まらない結果につながります。

5W2H(なぜ、なにを、だれが、どこで、いつ、どうやって、どのくらいの期間)で言語化できる
プロジェクトの目的や目標を明確に設定することが肝心です。

寄付型クラウドファンディングを行う理由がわかりやすいか

寄付型クラウドファンディングを行う具体的な理由が、
誰にでもわかりやすいこと。

ある問題をどうすれば解決できるかが、
誰にでも伝わるように、説明されているか。

具体的な日時、活動団体のプロフィールなど

「日頃からそういう活動をしてるから、社会問題を解決したいんだね」
「当事者に近い状況だから、強い使命感があるんだね」

誰もがわかるプロジェクトページ
実行者のSNSなどがあることで、支援につながりやすくなります。

寄付型クラウドファンディングを行うことに強い共感を持てる部分があるか

寄付型クラウドファンディングを行うことへの必要性があり、
なおかつ強い共感を生むことができるか。

社会貢献という目的で行われる寄付型クラウドファンディングだからこそ、
他のクラウドファンディング以上に強い共感が必要になります。

では、どうやって強い共感をもってもらうのか。

プラットフォームを利用して、
閲覧者の共感を呼ぶプロジェクトページを作ることが重要になります。
それと、SNSを連動させて相乗効果を生み出すのです。

プロジェクトページは、告知ページです

実行者が友人知人に向けて、
プロジェクトページの案内をするだけでなく、

寄付型専門のプラットフォームを利用することで、
同じ問題解決に興味や関心がある人への情報発信の軸となります。

共感を得られやすいプロジェクトページを制作することは、
寄付型クラウドファンディングの成功を左右するとても重要な準備部分となります。

寄付型クラウドファンディングで資金を調達する必要性を納得できるか

寄付型クラウドファンディングで資金調達する必要性
目標金額に対して納得できる理由があるか。

プロジェクトで幾ら資金が必要なのか、
なぜその金額が必要なのか

誰もが納得する説明ができることが欠かせません。

  • 解決策に資金が必要な理由
  • 目標金額の裏付け
  • 継続的な支援が必要かどうか

単発ではなく、継続的な支援が必要な場合、
月額制支援プロジェクトという手段もあります。

寄付型クラウドファンディングを支援して精神的なメリットが期待できるか

寄付型クラウドファンディングを支援して
精神的なメリットがあること。

リターンを物品やサービスで物理的に行わない分、
支援することで精神的なメリットを得ることが出来るか。

では、精神的なメリットとは、何でしょう?

簡単に言うと

「自分が誰かを支援することで、
自分の気持ちが満足できる」

ことです。

良い事をした、誰かに喜ばれた

という精神的な喜びや実感を味わえるか。

支援者が精神的に喜びを感じ、満足できるように、
支援が集まってからの活動の透明性が必要になります。

  • 普段の活動状況を公表しておく
  • 臨場感のあるSNSでの活動報告を随時行う
  • 支援者も当事者意識を感じ続けられるような交流の場を持つ

社会問題を解決することは、

自分が行動したことで
社会を良くすることが出来た

という、

社会貢献度を実感できること
でもあります。

他者承認を得られることや自己実現をできることも
支援者の「精神的メリット」となります。

寄付型クラウドファンディングは、
物理的なリターンがない分、精神的なメリットを感じ、
支援を行うことに心からの満足感を得られることが
支援を集める上でとても重要となります。

寄付型クラウドファンディングのプラットフォーム選び方

寄付型クラウドファンディングを実行する際に重要な、
プラットフォームを選ぶポイントを2つの視点で解説します。

  • 支援してみることでわかる部分(支援者目線を知る
  • 実行するときの使い勝手やサポート内容(サービス利用者として判断

自分にとって、この2つの部分で「良い!」と思えること。

それが、プラットフォーム選びの時に
重要な判断基準になります。

支援しやすいWEB導線かどうかを支援者目線で確認する

寄付型クラウドファンディングを支援するときの重要ポイントは、
プロジェクトページの支援導線、
つまり、プラットフォームの使い勝手です。

①誰もが使いやすいかどうかを確認する(自分で支援してみる)

プロジェクトを支援しようとしたときに、
誰でもすぐに、支援が出来るかどうかが、
プロジェクトの目標達成に大きく影響します。

これは、全てのクラウドファンディングに共通する重要なポイントです。

クラウドファンディングは、

WEB上のプラットフォームから
プロジェクトページを読んでもらい、
支援をWEB上で決済してもらう

という流れで成り立っています。

寄付型クラウドファンディングに限らず、

「クラウドファンディングをやってみよう!」と思ったら、

まず、自分がクラウドファンディングで
プロジェクトを支援をして、
WEB上での入力操作をしてみることが

とても重要です。

普段、PCやスマートフォンの操作に慣れていたとしても、
ログインなどの入力で、つまづく点がないか。

入力の操作や手間が多いと

「めんどくさいから、またにしよう」

支援を途中でやめ、回避されてしまう場合もあるのです。

寄付型クラウドファンディングには、
他のクラウドファンディングと違い
金品でのリターンがありません。

なので、
支援しようとしたときに、
操作手順の少ないことなど

支援者にできるだけストレスの少ない導線かどうかを
あらかじめ、知っておく必要があります。

②自分が支援する時に気になったところをチェックして、比較材料にする

自分がクラウドファンディングをいくつか支援してみると、
いろんなことに「もっとこうだったらいいのに」と思う部分が見えてきます。

  • 支払い方法の種類や数 (カード決済、電子決済、銀行振り込みの対応)
  • プロジェクトページの見やすさ(支援ボタンの位置やページの配置など)

特に、決済する手段は、
ある程度幅広い選択肢がある方が支援につながります

ページの見やすさなどは、個人の好みもありますが、
ある程度の配置を知っておくと、
支援をお願いするときに操作説明が楽です。

事前に、同じジャンルの過去事例から
自分にとってのお手本ページを探しておくことをお勧めします。

お手本となる成功プロジェクトを複数、しっかり研究すると
自分のプロジェクトページをどう作ればいいか、
準備に役立ちます。

プロジェクトの準備をする上で重要な作業効率とサポート体制で判断する

プラットフォームでプロジェクトページの準備をする際に、
見るべき重要な判断ポイントは、作業効率&サポート体制です。

  • 入力作業のしやすさや登録画面の見やすさ
  • どの社会問題ジャンルで支援者が多いかを調べる(自分の目的と合っているか) ・
  • 自分が行うプロジェクトと類似した成功事例があるか調べる
  • サポート内容を比べる(提供している内容を確認)
  • 無料相談や資料請求をして、対応を確認する

入力などの準備作業がしやすく、
自分が行いたい社会問題解決プロジェクトと似た事例があり、
かゆいところに手が届く対応やサポートが受けられそうか。

それが、プラットフォームを選ぶ上で、
重要な判断ポイントです。

寄付型クラウドファンディングのプラットフォーム9選

寄付型クラウドファンディングが実行できるプラットフォーム9社を紹介します。

  • 寄付型クラウドファンディングに特化した6つのプラットフォーム
  • 寄付型と購入型の両方実行できる3つのプラットフォーム

寄付型クラウドファンディングに特化したプラットフォーム6選

寄付型クラウドファンディングに特化したプラットフォーム6サイトの紹介です。

手数料の有無を一覧表にしています。

For GOOD(フォーグッド)

ForGOOD は、「社会問題の解決を民主化する」という目的で運営しているプラットフォームです。

社会問題を11カテゴリーに分け、幅広い活動を支援する仕組みを作っています。

  • 社会貢献
  • 人権・マイノリティ
  • 環境・エシカル
  • フード・農業
  • 医療・福祉
  • 国際協力
  • 地域活性
  • 子ども・教育
  • 動物
  • 文化
  • 災害

掲載手数料0円でプロジェクトを実行できる仕組みで成功率No1をうたっています。

グッド隊という独自のサポーター制度があり、ボランティア活動を利用した運営を行っています。

For GOOD は、

『SWITCH to HOPE』 社会の課題を、みんなの希望へ変えていく

をミッションとするボーダレスジャパンの事業の一つです。
家庭用のコンポスト事業や、再生可能エネルギーの電力会社など
社会問題を事業を通じて解決しようとしています。

じぶんプラン 手数料0円
いっしょプラン 手数料7%または5万円
(どちらか高額な方が適用)
消費税は別途発生する

いっしょプランでは、専任担当者と開始から終了まで4回のミーティングが実施されます。

プロジェクト実行者の手数料は、基本0円ですが、
支援する際に手数料が発生します。

  • 支援者手数料 1件につき220円(税込み)+決済手数料5%

「For GOOD カイゼン目安箱」という形で、ユーザーの意見を聞く制度もあります。

For GOODとは

GIVING 100 by Yogibo(ギビングハンドレッド)

GIVING 100 by Yogiboは、
クッションで有名な Yogibo が売上の一部を原資として決済手数料を全額負担する
社会課題解決型の寄付クラウドファンディングです。
主に、以下の分野でのプロジェクトを達成しています。

  • 子育て支援
  • 子ども・教育
  • 災害支援
  • 国際協力
  • 地域振興

累計支援総額3億円以上、支援達成率75%という実績があります。

GIVINGforSDGs(ギビングフォーエスディージーズ)

GIVINGforSDGsは、ソニー銀行とコングラントによる
SDGs に貢献する目的の寄付型クラウドファンディングプラットフォームです。

決済手数料をマッチング寄付することで、実行者は調達した資金を100%受け取ることが出来ます。

主に以下の分野で支援を多く集めています。

  • 子ども支援
  • 動物愛護
  • 災害支援

CAMPFIREforsocialgood(キャンプファイアフォーソーシャルグッド)

CAMPFIREforsocialgoodは、
2012年からクラウドファンディング事業を運営するCAMPFIRE が提供する
社会問題解決プロジェクトにより特化した
寄付型クラウドファンディング専用のプラットフォームです。
CAMPFIRE 自体に、約400万人の会員がいるため
より多くの人へ向けて、プロジェクトを告知することも可能です。

前身である Good Morning での経験や実績を
「誰の痛みも無視されない社会」という目的にかけ合わせることで

寄付型クラウドファンディングの認知度や重要性を
後押ししてくれる存在になるでしょう。

CAMPFIRE を利用するすべての支援者から受領したシステム利用料を元に、
プロジェクト運営に関する費用を実質0円にするという運営体制になっています。

支援者は、CAMPFIRE 利用時と同様に
システム利用料が、1件ごと発生します。

  • 支援金額が1万円未満の場合:228円+消費税22円
  • 支援金額が1万円以上の場合:支援金額の2.27%+消費税

CAMPFIREforsocialgood

Syncable(シンカブル)

Syncable は、「未来をつくる人を、たすける人になろう」というテーマで
幅広い目的の寄付を集めることができる法人団体向けファンドレイジング型プラットフォームです。
寄付型クラウドファンディングを実施できるシステムの利用がサービス内容に含まれています。

バースディドネーションと呼ばれる

「私のお祝いをしていただく気持ちを、寄付というギフトで社会にお届けしませんか?」

というプロジェクトの募集形態を実施していることが大きな特徴です。

プロジェクトも、スポーツ選手や芸術活動、社会福祉など様々なジャンルで実行されています。

手数料 11%(決済手数料5% キャンペーン手数料6% 消費税込み)

管理画面より振込申請をすると、
その月の末日までに寄付された金額から、決済手数料と振込手数料260円(税込)を差し引いた金額が
翌月27日前後に振り込まれます。
決済方法によって、手数料が上乗せされる場合があります。
成果報酬型のサポート手数料金額が10万円を下回る場合、最低手数料6万円(税抜き)が発生します。

クレジットカードによる寄付の受付や、バースデードネーションなど
団体の活動資金を様々な形で集めることができる仕組みとなっています。

運営会社STYZ
「あらゆる境遇を打破できる社会」を目指して、
民間から多種多様な社会保障を行き渡らせる
という目的で運営されています。

Syncable

コングラント

コングラントは、NPO 団体の活動に特化したファンドレイジング型プラットフォームです。
寄付型クラウドファンディングの実施だけでなく、
非営利活動を行う組織が寄付募集を行うために必要なシステムを提供することを目的に運営されています。
All-in方式を採用しているため、
目標額に到達しなくても集まった支援金を受け取ることが出来ます。

前述の「GIVING 100 by yogibo」や「GIVING 100 For SDGs」などの
プラットフォームシステムも運営しています。
独自でクラウドファンディングのプラットフォームを持ちたい非営利組織に適しています。

フリープラン(無料) 決済手数料8%+1件につき5円の取引手数料
ライトプラン(月額4,000円) 決済手数料3.4%+1件につき5円の取引手数料
スタンダードプラン(月額8,000円) 決済手数料3.4%+1件につき5円の取引手数料

その月に集まった寄付金は、振込時に手数料と事務手数料440円を差し引いた金額が
翌月20日までに入金されます。

コングラント料金プラン

寄付型と購入型の両方が実施できるプラットフォーム3選

寄付型と購入型の両方が出来るプラットフォーム3社の手数料一覧です。

以下では、表に掲載の3社と、
アスリート支援に特化した1社、
募集終了した1社の計5社について紹介いたします。

READYFOR(レディーフォー)

READYFORは、寄付型を中心とした、社会問題解決プロジェクトを多く取り扱うプラットフォームです。
特に、社会貢献や地域活性化を目的としたプロジェクトに特化しています。
リターン品を用意するプロジェクトが多いので、
購入型の性質を兼ね備えたプラットフォームになります。
リターン品がないプロジェクトを「寄付金控除型」として実行できる独自制度があります。

ベーシックプラン 手数料14%(運営手数料9%&決済手数料5%) 消費税は別途発生する

集まった支援金は、プロジェクトの終了した翌々月10日に入金されます。

早期振込オプションを選ぶと、支援募集終了日の翌週第3営業日に振込まれます。

その他にも、追加で以下のプランが選べます。

  • サポートプラン 担当者から個別のアドバイスが送られてくるプラン
  • コンサルティングプラン 各ジャンルに特化した専門チームが、戦略設計や伴走支援するプラン

月額制の継続寄付遺贈寄付専用のサイトも運営しています。

READYFORでクラウドファンディング掲載希望する

Good Morning(グッドモーニング)

CAMPFIREが運営していた社会問題解決プロジェクトに特化したプラットフォームです。

GoodMorningとは

2023年10月11日をもって、新規プロジェクトの受付を終了し、
2024年1月31日ですべてのプロジェクト募集期間が終了しています。

現在は、CAMPFIREforsocialgood にて、
手数料0円の寄付型クラウドファンディングを実施しています。
詳しくは、 CAMPFIREforsocialgood の項目でご確認ください。

A-port+(エーポートプラス)朝日新聞運営

A-port+は、朝日新聞社が運営するプラットフォームです。
前身のA-portから変更し、現在はアスリート支援中心のプラットフォームとなっています。

公式ページ上では、
プロジェクトの募集項目がなく、
掲載方法などは直接問い合わせのみとなっています。

academist(アカデミスト)

academistは、研究者向けの学術研究や歴史保存などの資金調達を目的としたプラットフォームです。

クラウドファンディング(スポット型) 手数料20%(達成報酬17%決済手数料3%消費税込み)
ファンクラブ(月額支援型) 手数料10%(達成報酬7%決済手数料3%消費税込み)

クラウドファンディングは、
リターンなしの寄付型とリターンありの購入型とのどちらかを
ALL-or-Nothing 方式で実施できます。
プロジェクトの終了月翌月の月末に、達成した支援額から手数料が差し引かれた金額が入金されます。

月額支援型の場合、支援額の合計が5,000円未満の場合、5,000円以上になるまで支払いが保留されます。

academistとは

Creema SPRINGS(クリーマスプリングス)

Creema SPRINGSは、クリエイターの創造的な制作活動を支援する目的で運営されるプラットフォームです。
ハンドメイド系クリエイターが消費者とインターネット上で直接売買できる
ショッピングサイト「Creema」を運営する株式会社クリーマの事業です。

手数料 20%( 利用手数料15% 決済手数料 5% 消費税込み)

プロジェクトは、リターンなしの寄付型とリターンありの購入型との両方を同時に実施が可能です。
目標達成型(ALL-or-Nothing方式)と実行確約型(All-in方式)の2種類が選べます。
目標達成型の場合、プロジェクト終了月の翌月25日に入金されます。

支援する際の手数料は発生しません。

Creema SPRINGS

成功した寄付型クラウドファンディングの実例

成功した寄付型クラウドファンディングのプロジェクトをテーマ別に2つ紹介します。
その他にも、たくさんのテーマがありますので、
各プラットフォームから、興味関心があるテーマで
事例を検索してみてください。

自然災害支援 ~2024能登半島地震への緊急支援プロジェクト~

2024年元日に発生した、能登半島地震。
正月休暇真っただ中でしたが、
直ぐに立ち上げられた多くのクラウドファンディングで
たくさんの支援を被災地へ届けることが出来ました。

ここでは代表的な2つのプラットフォームが実施した支援プログラムを紹介します。

 CAMPFIRE の場合

CAMPFIRE全体で、手数料0円でプロジェクトが実行できるCAMPFIRE災害支援プログラムを実施。

決済手数料5%(税別)のみでクラウドファンディングの実施が可能となりました。

プロジェクト詳細

 

プロジェクト詳細

畜産業、文化財復旧、飲食店など多くのプロジェクトが実行され、
必要な人へ支援の手が差し伸べられました。

CAMPFIRE災害支援プログラムの概要は以下の通りです。

【対象プロジェクト】

令和6年能登半島地震で被害を受けた災害救助法が適用となっている石川県、福井県、富山県、新潟県内の市区町村の事業者による復旧、復興、事業の継続のための支援を募るプロジェクト。
※その他の都道府県・市区町村に拠点を置く事業者様で今回の地震による被害を受けられた場合は、個別にご相談させていただきます。
※個人の生活費と同等とみなされるものはお取り扱いができません。
※事業者の法人格の有無は問いません。

【プログラム期間】
お申し込み期限:2024年12月2日(月) ※期間が延長となりました(追記:2024年6月21日)
公開期限:2024年12月18日(水)13:59

能登半島地震のクラウドファンディング特設ページ

 READY FOR の場合

令和6年能登半島地震に関わる被災地支援や復興を目的としたプロジェクトを対象に、
緊急災害支援プログラムを実施。

プロジェクト詳細

プロジェクト詳細

地域医療や伝統工芸などさまざまな分野で多くのプロジェクトが支援されています。

緊急災害支援プログラムの概要

【対象】

令和6年能登半島地震により大きな被害を受けた地域(災害救助法の適用地域)を対象に、下記いずれかを行うためのクラウドファンディング
① 当該地域内に所在する施設等に被害のあった事業者、非営利団体(病院や寺社仏閣などを含みます)、文化施設等の復旧・復興、再建のための取組み
② 現地において復旧・復興のために行う活動の実施
③ 同地域に対して物資等の寄贈

【プログラム内容/適用期間】

震災発生後から2024年3月31日までの間に申し込み、
かつ2024年6月30日までにクラウドファンディングを開始した場合、
決済手数料(5%)+税のみで実施が可能

能登地震災害支援特設ページ

中小機構によるクラウドファンディング協力企画

独立行政法人中小企業基盤整備機構では、
地域活性パートナー制度
という取り組みで、クラウドファンディングプラットフォームと協力体制を取っており、
能登半島地震の際には、上記2社とMakuakeの計3社で

能登半島地震クラウドファンディング協力企画

を通じて、復興サポートに当たっています。

行政でも、クラウドファンディングが地域活性に活用されているという事例でもあります。

学生主体の寄付型クラウドファンディング事例

寄付型クラウドファンディングは、
学生でも社会問題解決する活動資金調達が可能です。

学生による社会問題解決プロジェクトを注力しているのが、For GOOD。

For GOODアカデミーで、学生が実行したプロジェクトの紹介記事があります。

特に、すごいのは、
高校生が主体となって実行した、
自分たちの理想の校舎を作るプロジェクト。
100円以上の支援を集める結果となっています。

学生の方が、純粋な思いから
社会貢献プロジェクトを立ち上げることが出来るのかもしれません。

詳しくは、こちらからご確認ください

寄付型クラウドファンディングは社会問題を解決する手段となりえるか

寄付型クラウドファンディングは社会問題解決手段として、注目されています。

寄付型クラウドファンディングは2つの点から
社会問題解決に期待できると考えられます。

  • 社会貢献活動を後押しする支援金を問題解決に役立てる
  • 社会貢献活動者と活動に興味関心がある人、支援する人とをつなげる架け橋となる

寄付型クラウドファンディングの最大の特徴は、

自然災害時の緊急支援手段として誰でも実行できる

というところにもあります。

寄付型クラウドファンディングが社会に貢献する4つのメリットもあわせて紹介します。

寄付型クラウドファンディングは自然災害発生時に威力を発揮する

寄付型クラウドファンディングは、自然災害が起きたとき、
必要な場所へ多くの支援を届ける威力を発揮します。

2011年の東日本大震災以降、
数多くの自然災害が発生しました。

2012年以降、クラウドファンディングが
日本でも行われるようになってから
自然災害時の緊急支援手段として、
クラウドファンディングは注目され続けています。

寄付型クラウドファンディングで災害支援を行う最大のメリットは、
自然災害時の緊急支援手段として誰でも実行できること

個人でも実行できるので、
行政だけではカバーしきれない
特定の地域や団体への可及的速やかな支援が可能となります。

寄付型クラウドファンディングのメリットとして、
個人でも社会貢献活動のために人とお金を同時に集めることが出来る
という点もあります。

寄付型クラウドファンディングが社会に貢献できる4つの「できること」

寄付型クラウドファンディングが社会に貢献できる4つのことは以下の通りです。

  • 緊急時に支援プロジェクトを迅速に立ち上げられる
  • 誰でも社会貢献に関心のある活動に協力できる
  • 一人では参加困難な活動でも少額から支援できる
  • 集まった資金の使い道が具体的で透明性が高い

社会貢献したい

そういうと大げさに聞こえたり、
なにかスゴイことをしないといけないようなイメージがありますが、

寄付型クラウドファンディングは
誰でも参加できる社会貢献活動です。

誰かを支援するか、プロジェクトを実行するか。
それも、その人が出来る範囲でいいのです。

社会をより良くしたいけど、私にもなにかできることはあるかな?

私たちが心の中でひっそりかかえている願いを、
寄付型クラウドファンディングは
この4つの特徴からかなえてくれる仕組みなのです。

寄付型クラウドファンディングが増えることで起こるリスクと課題

寄付型クラウドファンディングが今後増加することで起こるリスクと解決するべき課題があります。

  • 支援が目的通りに使用されない可能性がある
  • 支援募集プロジェクトの乱立で「支援疲れ」という現象を生む

★リスクや課題への対応策★
上記2つのリスクと課題に対する対応としては、以下の3つが考えられます。

  • より透明性の高い運用制度を求める第三者機関の必要性
  • 信用できる実行者とプラットフォーム運営会社を選ぶ
  • 自分の生活に影響しない範囲内で支援を行うこと

どんなことにもリスクや解決するべき課題はつきものです。
寄付型クラウドファンディングを行う人の良識や人柄が
今後ますます、重要になってくるといえます。

寄付型クラウドファンディング よくある質問Q&A

寄付型クラウドファンディングについて、よくある質問をQ&A形式で解説します。

Q:寄付型クラウドファンディングでも税金はかかる?

寄付型クラウドファンディングをしたら、税金払うの?

寄付型クラウドファンディングの税金について、解説します。

寄付型クラウドファンディングで1年間に調達した資金が
110万円未満の場合、贈与税は課税されません。

年間110万円以上、支援金を受け取った場合、
個人か法人かによって、 税金の種類は変わります。

また、支援者も寄付金支払いの税制優遇措置を受けられます。

Q:寄付型クラウドファンディングしか社会問題解決プロジェクトを実施できない?

やっぱり、社会貢献なら寄付型クラウドファンディングだけなのかしら?

寄付型クラウドファンディングだけが社会問題解決に有効とは言い切れません

資金をより多く集めて社会問題解決したい場合は、
より多くの支援を集める可能性が高い購入型でのプロジェクト実施する事例もあります。

スバキリ商店での社会問題解決プロジェクト過去事例を3つ紹介

スバキリ商店でも、社会問題解決プロジェクトのプロデュースを
過去にいくつも行っています。すべて購入型での事例ですが、紹介致します。

1.ネパールの女性自立支援活動

63歳で独立して、ウェディングドレス制作専門会社を立ち上げた80代女性のプロジェクト。
ネパールの女性自立を支援するために、
現地でウェディングドレスの洋裁教室を開くプロジェクトです。

クラウドファンディングを行うのに、年齢は関係ないことも
このプロジェクトは教えてくれます。

リターンには、ネパールの伝統織物ダカ織でつくられたバッグや小物
1年間の活動報告書などが用意されました。

リターン品が自立支援活動によって生産される場合、活動証拠品 となります。
活動証拠品をリターンにすると、
実質的には寄付型クラウドファンディングと同じ扱いとなります。

2.保護犬猫施設運営活動

ドックトレーナーの男性が実行した、保護犬猫とのふれあい活動開催支援プロジェクト

保護施設にいる犬や猫と触れ合える機会を増やし、
保護犬・猫を身近に感じてもらえるように「触れ合い会」を定期的に開催したいという目的で実施。

単発で終わらないよう、ペットグッズのオンラインショップを開設して、
その売り上げで交流活動を定期開催したいという今後の展望も。

関西の動物保護施設との連携などもあり、
たくさんの支援を集めることが出来ました。

3.ヤングケアラー(若年者家族介護者)支援活動

社会福祉法人奉優会の実行した家庭内介護者支援のガイドブック出版プロジェクトです。

ヤングケアラーとは、家族の介護などをしているこどもたちのこと。

勉強や遊びよりも、介護や家事に追われる子どもたちを地域でサポートできるように、
支援する大人へのガイドブックを出版するプロジェクト。

―子供の想いを地域で支える!「ヤングケアラー支援ガイドブック」―

行政や地域の専門職は、SOSを自分から発信できない子供たちが潜在化していることを認識することが大切だと感じています。地域の中で活動することを通して、子供や地域の方の声をもとに、行政や民間団体、専門機関が問題を重篤化する前に発見・介入、孤立をさせないように、ヤングケアラーの周知・啓蒙活動、実態把握を通し必要なサービスへつなぐと、ともに、アウトリーチによる支援体制の仕組みづくりが急務であると言えます。

●ヤングケアラーの概要(ケアラーとは)
●ヤングケアラーについての現状と課題
●他自治体の対応状況
●ヤングケアラー支援事例紹介
●漫画でみるヤングケアラー
●ケアラーアセスメント表・質問票
●事業部の考え方(ヤングケアラー支援の考え方)
●現場からの政策提言

在宅介護支援などを続けている事業者ならではの、
現場目線のガイドブック出版はは多くの賛同からの支援を集めました。

クラウドファンディングは社会問題解決プロジェクトに役立つ

クラウドファンディングは社会問題解決プロジェクトに役立つ仕組みです。

なぜそう言い切れるかというと、

クラウドファンディングという仕組みそのものが、
社会問題を解決するひとつの手段として役に立つ性質を持っているからです。

クラウドファンディングの強みである
「お金と人を集める」こと自体が
社会問題を解決ために必要なことです。

クラウドファンディングの強みは、
お金と人を一度に両方集められる仕組みであること。

社会問題解決には、お金と人を両方を集める必要があります。

寄付型クラウドファンディングは社会問題解決に役立つ
「お金と人を集める仕組み」なのです。

まとめ 寄付型クラウドファンディングは社会問題解決への希望の架け橋である

寄付型クラウドファンディングは、社会問題解決への希望の架け橋です。

社会問題解決に必要な3つの要素
寄付型クラウドファンディングは持っています。

  • 社会問題と問題解決手段(資金)との架け橋
  • 問題の当事者と支援者(人)との架け橋
  • 社会貢献したいという気持ちと具体的な行動を結びつける架け橋

社会問題解決には人と資金が必要です。

  • 人=問題を解決する行動を行う理解者と協力者
  • 資金=問題解決をスムーズにするツール

寄付型クラウドファンディングには、

世の中を良くしたいという気持ちと
未来への希望を世の中に発信し、挑戦する人を後押しする

という役割があるのです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

クラウドファンディングで植樹、はじめました

スバキリ商店は挑戦する人を応援する会社です。
会社として、クラウドファンディングで社会貢献できる取り組みに挑戦しています。

2024年9月より、
スバキリ商店でプロデュースさせていただいたプロジェクトが
100万円以上の支援を集めた場合、

該当プロジェクト1件につきの1本の木を植樹して、
植樹証明書を該当プロジェクトの実行者様へ進呈いたします。

「未来の森づくりチャレンジ100」について

クラウドファンディングについて知りたい人へ

スバキリ商店では、クラウドファンディングについて知りたい人へ
月に1回の無料セミナーを実施しています。

2024年7月から、毎月第4金曜日の夜
19:30から、90分程度行なっています。

詳しくは、こちらよりお問い合わせください。