本を出版するなんて、昔では作家や有名人にしかできませんでしたが、今や個人でも出版できる時代になりました。
クラウドファンディングを活用すれば、誰でも自費出版が叶えられます。今や生成系 AI を使えば、漫画も文章も爆速でプロレベルの仕上がりの原稿が簡単に作成可能です。
今回は、あなたのビジネスや想いを“本”にする方法を5つのステップごとに詳しく解説。出版初心者でも安心、ゼロから出版できる完全ガイドです。
なぜクラウドファンディングで自費出版ができるのか?
書籍の出版は、これまで一部の専門家や有名人だけができることと思われてきました。それは、本屋で流通する商業出版には、企画や出版費用などのハードルが高かったためです。
しかし近年では、経営者が自分のビジネス経験や理念、ノウハウを本にまとめて「ブランド強化」や「集客」に活用する動きが当たり前になって来ています。
とはいえ、出版には多くの時間と費用がかかるのも事実。
そんな中、初期費用のリスクを最小限に抑えつつ、自分の考えやメッセージを世の中に届ける手段として注目されているのが、クラウドファンディングを使った電子書籍を軸とした自費出版です。
自費出版の一般的な流れと課題
まずは、クラウドファンディングを使わずに自費出版する場合の基本的な流れを確認しておきましょう。
【基本】自費出版の流れ 6ステップ
通常、自分の本を自費で出版するには、以下の6つの工程で行います。
- 企画立案と構成決定(どんなテーマで何文字程度の内容にするか)
- 原稿執筆(自分で書く、対談やインタビューを録音して文字起こしする)
- 編集・校正(誤字脱字の確認、構成の見直し)
- デザイン(InDesign などの印刷用ソフトへの変換、表紙作成、改行や段落などのレイアウト確認、編集校正)
- 印刷・製本(印刷データで出稿、印刷会社に依頼)
- 販売・流通の手配(手売り、またはネット販売、同人誌即売会などのイベント出品)
これらをすべて自分、もしくは外部パートナーと協力して行う必要があります。
自費出版でよくある3つの課題
これまで自費出版で課題となっていたのは、大きく3つの点です。
- 費用がかかる:印刷費や編集費を合わせて、最低でも30〜50万円以上の初期費用がかかる。
- 販売方法が限られる:流通や書店営業を自分でやる必要があり、読者に届きにくい。
- 集客・販売が難しい:固定客が一定数いる、または SNS やブログが人気じゃないと売れない。
つまり、ある程度知名度があり、熱狂的なファンが多くいて、資金も豊富にある成功者しか、自費出版をできなかったわけです。
しかし、時代は変わりつつあります。これら3つの課題を、“事前に予約“という形で応援を募るというクラウドファンディングの仕組みで解決することができるのです。
クラウドファンディングを自費出版に活用する3つのメリット
クラウドファンディングを自費出版に活用する最大のメリットは、「本を出す前に資金を集められる」という点です。さらに、読者コミュニティづくりやブランディング効果もあります。
メリットその1. 初期費用のリスクを抑えられる
出版の準備段階で支援を募ることで、印刷・制作費を集められ初期費用のリスクが減ります。。
仮に目標金額に達しなければキャンセル可能な方式(All-or-Nothing型)もあり、経営者にとってはリスク管理の観点でも安心です。
メリットその2. 制作過程を共有し、ファンコミュニティをつくれる
クラウドファンディングを活用する大きなメリットとして、コミュニティづくりがあります。制作過程をゼロから公開することで、取り上げるテーマや伝えたい想いなどへの共感を呼び、読者候補とのコミュニケーションが取れるからです。
クラウドファンディングで出版プロジェクトを行うことは、書籍の企画段階から「共感者」や「読者候補」との接点を作ることが可能です。本を出版する目的や経緯、誰に向けた内容なのか、読むことでどんな価値を得られるのか。これらのことをクラウドファンディングをすることで、しっかりと伝えられる。これは通常の出版にはない大きな価値です。
SNS を活用し、制作過程を発信することで、著者への信頼を強めることに繋がります。その結果、出版後に支援者からの口コミやレビューにつながり、より広い層へ本を届けやすくなるわけです。
メリットその3. マーケティング&ブランディング効果もある
クラウドファンディングには、マーケティング効果があります。また、プロジェクトページで著者の紹介をすることで、ブランディング効果も期待できるのです。
クラウドファンディングのプロジェクトページは、「なぜクラウドファンディングをしたいのか」を伝え、表現する自己紹介の場です。
書籍を書く目的や、具体的な費用面などをわかりやすく説明し、「読んでみたい」と思ってもらう場です。プロジェクトページをSNSやメディアで紹介することで、自身やビジネスの認知度アップにもつながります。
出版=ゴールではなく、むしろ“活動の認知度向上”や”拡散のきっかけ”として機能するのがクラウドファンディングでの魅力です。
出版×クラウドファンディング×ビジネスの成功事例 5つ
スバキリ商店では、数多くの出版プロジェクトを成功させてきました。商業出版でベストセラーになった「絆徳経営」をはじめ、ビジネス書から写真集まで、さまざまなジャンルの事例があります。
そのなかでも今回は、主に経営者や社団法人の代表者を中心にクラウドファンディングで出版を成功させた事例を5つ紹介します。
事例その1:現代版「三方良し」絆徳経営のすゝめ出版プロジェクト
フローラル出版から2022年に商業出版された経営指南書プロジェクトです。

実行者は、フローラル出版(株式会社日本経営センター)
著者は、ラーニングエッジ株式会社 代表取締役社長、清水康一朗 さん。

会社の公式サイトでは、トップ画像に「絆徳経営のすすめ」が使用されており、会社の理念や経営方針そのものを体現する本としてアピールされています。
目標額100万円の2.5倍となる255万円もの支援が集まった背景には、企業スポンサーなどの大口リターンから、3500円の書籍リターンまで、価格帯別にきちんとリターン設計されている点と、書籍の内容、そして、清水さんがこれまで活動してきた実績への高い評価と信頼があります。
クラウドファンディングでの出版は、自費出版だけでなくこうした商業出版でも多数活用されているということ。つまり、出版社側も「クラウドファンディング活用=高いマーケティング効果」と知っているわけです。
事例その2 全国の学校に経営を学べる本を1000冊届けるプロジェクト
こちらは、2024年に KADOKAWA から出版された「レベルゼロ」を全国の学校に向けて書籍1000冊を寄贈するプロジェクトです。

実行者は、トゥモローゲート株式会社 代表取締役 西崎康平さん。

なんと、子ども向けの公式サイトもあります。

X(旧 Twitter )フォロワー11万人以上、YouTubeチャンネル登録者数20万人超えというインフルエンサーでもある西崎さんが、「若い世代へビジネスに触れる新しいきっかけ」を届けたいと自書である「レベルゼロ」1000冊を全国の学校へ届ける目的でクラウドファンディングを活用。
なんと、プロジェクト公開3時間で目標額210万円が達成され、最終的には目標額の10倍以上となる2100万円もクリア!その背景には、555円から支援できる幅広い層に向けたリターン設計の細かさと、YouTuber という強みを最大限活かしたファンとのコミュニケーション目的のリターンを価格帯別でしっかりランク分けしているブランディング戦略があります。
このプロジェクトの成功により、2025年4月の段階で全国の1,029校に当初の予定の倍以上となる2,050冊が寄贈されています。
教育支援のために、自分の経験や知識を自費出版し、クラウドファンディングを活用することで寄贈することも可能なのです。
事例その3. 女性ホルモンを高め生涯美しくあるための書籍出版プロジェクト
いくつになっても、美しい女性であるための潜在美を7日間で引き出すための書籍出版プロジェクトです。

実行者は、一般社団法人女性ホルモンビューティーウェルネス協会 代表理事 田嶋直美 さん。

美容プロデューサーとして、20年間追い求めた「世の中には何歳になっても美しさが内面からにじみ出ている女性」になるためには、女性ホルモンが重要という気づきから協会を立ち上げ、自費出版を決意。
いくつになっても美しくありたい女性からの強い関心を集め、プロジェクト公開後3日で目標額50万円を達成。その後3回のネクストゴールをクリアして、最終的には目標の3倍以上となる175万円が集まっています。
リターンでは、超大口となる68万円のビジネスプロデュースや38万円の美容プロデュースが支援された点が支援総額を押し上げた理由として考えられます。紙書籍と電子書籍両方への支援者数からも、美容に興味関心が高い女性へ書籍のテーマが刺さったと言えるでしょう。
ちなみに、このプロジェクト成功により出版された書籍「あなたの中に眠る97%の潜在美の引き出し方 7日間で手に入れるタイムレスビューティの基本」は、Amazon では3部門で新着1位を達成しています。
事例その4 全国の経営者へ向けた会計リテラシー入門書出版プロジェクト
こちらは、経営者に向けた会計入門書を自費出版したプロジェクトです。
https://camp-fire.jp/projects/view/693259s
実行者は、一般社団法人 企業成長戦略支援センター 代表理事 德永 哲也 さん。

決算書が読めない経営者が多い現状をなんとかしたいと、自費出版を決意。個人事業主から独立起業を考えている人まで、会計スキルを学ぶ重要性を伝えたいとクラウドファンディングに挑戦。
この事例では、なんと60万円の4か月間財務コンサルが受けられるリターンが2件も支援されている点が支援額の底上げにつながっています。超大口支援もあり、目標額50万円の4倍近い192万円もの支援が集まりました。
事例その5. 自分の身体を自分で治す健康書籍出版プロジェクト
こちらは、健康維持に関する書籍の自費出版プロジェクトです。

紙書籍も、実行者が運営するネットショップ内で販売中です。

実行者は、ESVLOG チャンネルを運営する 末廣悠記 さん。YouTube チャンネルで健康に関する動画を発信しながら、健康維持に役立つ製品も販売しています。
元美容師という経歴があり、ご家族や自分自身の闘病体験をきっかけに健康に関する疑問を解消する勉強を始め、2022年から YouTube で情報発信を開始。より多くの人へ自分で健康を維持し、不調を治す知識を伝えるために自費出版をするためにクラウドファンディング挑戦。
電子書籍、紙書籍両方のリターンが用意されていましたが、圧倒的に紙書籍への支援が集中。3000円の紙書籍リターンが200人近い支援者から選ばれている点からも、コロナ禍以降本当に健康になりたい人や健康情報への興味関心が高まっていることが伺えます。
結果、大口支援に頼らず書籍のみのリターンを中心に260人から130万円もの支援が集まりました。
クラウドファンディングで出版する手順 7ステップ
では、実際にクラウドファンディングを使って出版を目指す場合、どのような行動が必要なのでしょうか。7つのステップで手順を紹介していきます。
STEP 1:企画と目的を明確にする
クラウドファンディングを活用して出版をする際に、一番最初にやるべきことは書籍の企画とプロジェクトの目的を明確にすることです。
目的を明確にすること。これは、クラウドファンディングを成功するための絶対条件でもあります。その際には、「なぜ?なにを?だれに?どこで?いつ?どうやって?」の 5W1H で言語化することをお勧めします。
誰に届けたい本なのか? なぜこの本を出すのか? その意義やストーリーを整理しましょう。
出版プロジェクトは、その本を「読んでみたい!」と前のめりになってくれる読者を集めることが成功条件です。書籍を読むことで、どんな価値を提供できるのか?その部分が、プロジェクトへの共感を集めます。
書籍の具体的な内容を企画し、クラウドファンディングに挑戦する明確な目的を誰に訊かれても、一言で説明できるレベルまで言語化することが、プロジェクト自体の明暗を分けます。しっかりと時間をかけて言語化しましょう。
STEP 2:原稿やスケジュールの目安を立てる
どんな書籍を出版するか、という企画が出来れば、次は全体のスケジュールを立てましょう。
完成原稿がある必要はありませんが、スケジュール感は大切。支援者に「本当に出るのか?」という安心感を与えるためです。
企画段階で、どのくらいの文字数の書籍にするには、どのような原稿を書くのか。あるいは、既にブログなどで公開した記事をリライトするのか。インタビューを受けて、文字起こしをするのか。
原稿を作成するとしても、さまざまな方法があります。それによって、初稿完成までの時間工数が変わります。
いつ、出版したいか。そこから逆算していくと、クラウドファンディングをいつ実行するかの目安が立ちます。クラウドファンディングを実行する上で、必要な準備期間は3か月から半年が理想です。
思い立って、即行動!では、クラウドファンディングを失敗する可能性の方が高くなります。全体のスケジュールを先に立てておくことで、いつまでに何を済ませればよいか、という出版準備計画も立てやすくなり、原稿の作成も進めやすくなります。
STEP 3:プラットフォームを選ぶ
書籍の企画が出来、全体のスケジュールがある程度イメージ出来たら、どのプラットフォームでプロジェクトを公開するかを選ぶ必要があります。プラットフォームは、支援者とプロジェクト実行者との架け橋になってくれる役割を持っています。
プラットフォーム選びも、プロジェクトの成功に大きく影響します。プロジェクトの目的やジャンル、支援してほしい層などに適したプラットフォームを選ぶ事が重要です。
出版プロジェクトに適しているプラットフォームは CAMPFIRE、MotionGallery などです。社会貢献などをテーマにする出版プロジェクトなら、READYFOR、ForGOOD などもよいでしょう。書籍で取り上げるジャンルやテーマに合うプラットフォームを選ぶことで、書籍の企画に興味関心が高い層とつながる可能性が高くなります。
STEP 4:リターンを設計する
プラットフォームを選んだら、いよいよプロジェクト公開へ向けた準備が始まります。プロジェクトを支援する上で、重要な行動喚起となる魅力的なリターンを設計しましょう。
書籍はもちろん、支援者のビジネスにもプラスとなる特典が有効です。
- 支援者限定イベント(オンラインだと参加しやすいので支援につながる)
- 著者との対話(対面とオンライン両方で価格帯をわける)
- 企業向けスポンサー枠(書籍の最後やあとがきに企業名掲載&特別セミナー、書籍のセット付)
- 書籍の内容と連動した製品やサービス
- 著者が関わる地産品や各種製品、サービス
書籍を届けたい層が、何を求めているか。ユーザーファーストの視点でリターンを設計することも支援を集める重要な要素です。価格帯別に対象とする読者層を想定し、幅広い層から支援されやすい導線設計も意識しましょう。
リターン設計については、以下の記事で詳しく解説しています。

STEP 5:プロジェクトページの作成
リターン設計の次は、プロジェクトページの作成です。プロジェクトページは、クラウドファンディングに挑戦する目的からプロジェクトの概要、そしてリターンの紹介、活動報告という支援者との総合窓口です。
動画や画像を上手く取り入れ、文章だけに頼らずに、書籍の内容や読書メリットをわかりやすく伝えましょう。
商標や撮影画像など他者の知的財産を利用する場合は、必ず使用許可を得ておくことも重要です。
STEP 6 プロジェクトを公開&告知活動をする
プロジェクトページが完成し、プラットフォーム側の審査が通れば、プロジェクト公開までカウントダウン開始です。SNS、メルマガ、既存顧客への案内など、可能な限り多くの人に知らせましょう。
クラウドファンディングに挑戦すると決めた時点から、告知活動は始めておくことをお勧めします。なぜなら、繰り返し話題にしたり、SNS などでクラウドファンディングに挑戦することを表明し続けることで、挑戦の裏側を共有でき、プロジェクトへの巻き込み効果もあるからです。
いきなり、「クラウドファンディングやります!」だけでは支援を集められないのも、多くの失敗例から見える事実なのです。
特にプロジェクト公開前後3日間の動きが成功に大きく影響します。詳しくは、以下の記事で解説しています。


STEP 7 書籍完成とリターンの実施
プロジェクト公開期間が終わったら、集まった資金を元に印刷製本をして書籍の完成です。完成した書籍を支援者に届け、レビューへの協力を求めましょう。
書籍以外のリターンを用意していた場合は、リターンを予定していたスケジュールに沿って、随時行います。その際に、納期などリターン履行に関する変更が起きてしまう場合も多くあります。何らかの事情でリターン内容を変更せざるを得ない場合、必ず、支援者へ報告し、トラブルにならないよう丁寧な対応をすることが肝心です。
kindle などでの販売や、自社サイトなどで製本した書籍を販売できるように仕組み化しておくことも大切です。書籍に興味を持った人がすぐに読めるような導線を用意しておくことで、クラウドファンディング終了後も書籍を届けていくことが出来るのです。
クラウドファンディングは、支援金が集まって出版完了までがプロジェクト期間です。最後まで丁寧に対応をし、支援者とのコミュニケーションを大切にすることが重要なのです。
クラウドファンディング×出版 よくある質問(FAQ)
自費出版を考えている人がクラウドファンディング実行で悩む点に対するよくある質問を4つ、Q&A形式で回答します。
Q1. どのくらいの費用を集めれば出版できますか?
自費出版の場合、小ロット印刷+最低限の制作費を考えると、目安は30〜50万円程度。プロモーション費も含めるなら、60万円以上を想定すると安心です。商業出版の場合、出版社との条件で異なりますが、数百万円かかる場合もあります。
クラウドファンディングを実行すれば、プロモーション活動と資金調達を同時に行うことが出来ます。自費出版をするなら、クラウドファンディングを活用することをお勧めします。
Q2. 書く内容が未完成でも始められますか?
可能です。ただし「いつ完成する予定か」「どういった内容なのか」は、明確に伝えましょう。書籍の取り上げるテーマや内容への共感が支援をする動機になるからです。
クラウドファンディングは、支援者との「契約」でもあります。未完成の場合、執筆状況を活動報告として共有することで、「制作過程に参加している」という特別感を支援者へ与えることもできるので、リターン設計に上手く組み込むことも支援につながる可能性があります。
Q3. リターンって何を設定すればいい?
書籍そのものはもちろん、「お名前掲載」「出版記念イベント招待」「1on1相談」など、あなたの強みと結びつけた特典が効果的です。
今回、成功事例で紹介した5つのプロジェクト事例から、自分でも真似できそうなリターンがあれば、設定してみることもお勧めします。
また、リターンを行うことで赤字になるようなことだけは避けることも重要です。
リターンの相場や設計時のバランスなど、それぞれ別記事で紹介しています。ぜひご参考にされてください。


Q4. 失敗した場合、どうなるの?
クラウドファンディングの失敗とは、プロジェクトを実行できないことです。資金調達が予定金額に到達しなくても、失敗ではありません。
プロジェクトの実行がAll-or-Nothing方式の場合、資金が集まらなければ実行されず、支援者にも請求されません。リスクを抑えた挑戦ができます。
大事なのは、「資金調達が予定通りにならなかった場合でも、プロジェクトをやるかやらないか」です。それが、出版に対する熱意の高い低いだと言えるでしょう。
本気で出版したいなら、足りない分を自分で出すくらいの気持ちでクラウドファンディングを実行することをお勧めします。
まとめ クラウドファンディングでの出版はビジネスを大きく成長させる布石
クラウドファンディングでの出版は、ビジネスをさらに大きく成長させるための布石だと言えます。
「出版すること」は、単に本を出すという行為ではありません。
あなたの価値やビジネスを言語化し、体系化し、より多くの人に伝える手段のひとつです。
クラウドファンディングという仕組みを使えば、自己費用の負担を抑えながら、自分の想いを応援してくれる読者とつながることができます。
あなたの経験、理念、ストーリーを「本」という形にして、多くの人に届けてみませんか?
自費出版を通じて、あなたのビジネスはきっと、今以上に輝きを増すはずです。
出版するなら、スバキリ商店の出版プラン
スバキリ商店には、電子書籍出版応援プランがあります。もちろん、通常プランで自費出版のためのプロジェクト挑戦も可能です。

ちなみに、2025年5月20日まで Instagram フォロワーキャンペーンで、通常プランがなんと!無料になるかもしれません!
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