世界で1番優しいメメントモリがスバキリ一味より生み出されていた

スバキリ広報ブログ

毎週金曜日は、金の日!!お金の実る日!!という事で、日本一のクラウドファンディングサポート事業「スバキリ商店」のネタを軸に執筆させていただいております。  

毎日noteを書いたり自身のオンラインサロン「シェルター」を運営してる「暇士ひであき」と申します。外注ライターですがよろしくお願いします。  

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当ブログはジャンルとしては広報になりますが、超超個人的な視点での広報なので、一般的な広報とはテイストが異なります。(おふざけがすぎたり、誇張表現があったり)

何卒、ある程度はご容赦くださりますと助かりますm(_ _)m  さて、今週もスバキっていきましょかね。

スバキリブログ過去90本


姫路で連日スバキリ一味が活躍中!!

先週はスバキリ一味ディレクターの蘭鳳先生の個展を紹介させていただきましたが

姫路Raft Art Galleryでスバキリ一味のアーティスト「蘭鳳」が本日より個展開催!!
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今週もスバキリ一味が僕の地元姫路で活躍してるので紹介させてください。

それがこちら!

蘭鳳さんの個展が力強く華やかだったのに対して、穏やかで暖かい雰囲気の作品展となってます。

場所などはこちら

兵庫県姫路市本町68、、という住所だけではもしかしたら範囲が広く辿り着けない可能性もあるので来られる際は地図写真を拡大して参考にしてくだせぇ。

そしてこの作品展をやられてるのがスバキリ一味でリターン画像を担当してくださってる”祥世さちよ”さん。

スバキリ商店で”絵本風チラシ”のサービスもやられてますよ!!(スバキリ商店HP目次から案内見れます)


メメントモリ

作品展のタイトルは「月添いのメメント・モリ」

とても可愛らしい女の子と月がモチーフになったストーリー性のある作品達がいくつか展示されています。

僕のお気に入りはこちら

雰囲気あるなぁ

僕はなんとなく直感でええやん!って思った作品なのですが、見る人によるとこの作品はとても悩ましげで怖さを感じることもあるだとか、、ご本人はそんな感じで書いたわけではないとのことですが色んな見方や見え方になるのもアートの面白いところですよね。(月を抱きしめてるっていう発想が僕は好きです。)

ところで「メメントモリ」って言葉の意味は皆さん知ってますか?

なんとなく不吉というかネガティヴな意味だったような、、とウロ覚え全開で意味を尋ねてみたところラテン語で「人は必ずいつか死ぬから」という示唆の意味があるとのことです。

人の世の数少ない絶対の真理

「人は必ず死ぬ」

という事実を色んな角度で考えさせてくれる言葉ですね。

必ず死ぬという事実からどんな行動に繋げていくか?

僕は「死」をそんなにネガティヴに捉えてはいなくて、むしろ死ねるからこそこんな酷い世界で生きていける。とすら思っています。(このへんは僕の思想の話になっていくのでこのあたりでストップw)

スバキリ商店とメメントモリも実はテーマとして相性が良くてですね、、


だからこそやりたいことをやるんだ!!

一度きりの人生!どうせ死ぬんだからやりたいことはやろうぜ!!という挑戦との親和性もあるんですよね。

さち世さんはこの作品展に来てくれたお客さんの一人になかなか現実的なアドバイスを受けたそうです。

【ビジネスとしては、、?】

この作品展の場所はアクセスは悪くないのですが人目には付きにくい場所です。

そして入りにくさもあります。

そうした導線は十分に認知が高まった人がやることで、まずは路面店のように露出の良いところでやらないと多くの人に見てもらえない。という点。

アドバイスとしてはその通りでしょう。

そしてもう一つは顧客ターゲットの話。

これはアートに限らずどんなビジネスでも僕も話すことなのですが「お金を持ってる人」「お金を使える人」「お金を使いたい人」にアプローチしないと売れない。って事ですね。

儲からないビジネスってのはもちろんそのビジネスがダメな場合もあるけど、顧客がお金を持ってないっていうパターンもあります。これではどんなに優れたものを作っても売れません。買ってもらえません。

乱暴な言葉では「貧乏人を相手にしたビジネスは儲からない」と言われたりします。このゾーンは大企業の薄利多売ビジネスの得意なゾーンですね。

それもそう。

アドバイスは間違ってません。

でも僕は1番大事な事があると思っていて「それでも絶対ここでやりたいならやればいい」し「作品を売ることが絶対的な目的でないならそれでもいい」と思います。

この作品展の開かれてるブックカフェは雰囲気のある素敵な場所です。

ここでやりたい!って思ったその気持ちはめちゃくちゃ大事なことだし、来てくれるお客さんが数万円の絵なんて買えないってわかってたらそれでもいいんです。

気持ちのある作品なら、何人かの人の心には必ず残ります。そしてその心に残った想いがどこでどうなるかはわかりません。その人が大成功してお金に余裕ができるかもしれませんし、富裕層の友達がいたりできたりするかもしれません。

こんな分析もイヤらしいけれども、あえて言うならそういうことです。

やりたいことを本気でやることが大事。

逆にやりたくないことを本気でできる人はなかなかいません。

人はたくさん来るけど、気持ちの乗らない場所だったり、やりたくない仕事で好きな絵を描くのに苦痛を覚えたり、、

その先に仮に作品が売れたとしてもきっとアーティストは満たされないでしょう。お金が欲しいだけならお金を稼ぐ方法はもっと他にあります。

どんな手段を用いても成功するかしないかはわかりません。

だけどもその先に自分の人生の豊かさが見える選択をするべきだと僕は思います。

さち世さんの今回の作品展は、ビジネスマンの視点からは成功に近いとは言えないのかもしれませんが、何が成功か?も本人が決めることです。

これは綺麗事ではありません。

クラウドファンディングの成功も人それぞれ。達成したから成功!でとないし未達成だから失敗!でもありません。

やりたいことをちゃんとやりきったか?

これに尽きると思います。

追記!!

作品売れたそうです!!最高!!

クラファンこそメメントモリの姿勢で取り組みたいですね!!

https://emochan.net

1500冊販売して2刷目!

大好評の絵本「エモちゃん」はここから買えたりもしますし、会場でも買えますよ(^^)

この絵本も実はクラウドファンディングで生まれました!4年前ぐらいかなぁ、、スバキリ商店としてではないですが僕も個人的にサポートさせていただきましたね(^^)


クラウドファンディングの虎まとめ

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