3年で100万円確実に貯める方法 - クラウドファンディングやるならスバキリ商店

さあ、今回のスバキリは？
(素晴らしい風水切り絵師になるためのビジネスコラムの略)

資産運用したいけどお金がない！
よくそんな話を聞きます。
日本人は謙虚な人が多いので、実はけっこうお金を持っていても「持ってない」と言います。
本当はある程度の資金を持っているのであれば、銀行に運用したほうが特だと思います。
それほど銀行の金利は低い。

では、どれくらいの貯金があれば運用を初めていいのか？
それについては以前書きました。
預金額はいくらが適切か
これにも書きましたが、僕は貯金は生活費の3ヶ月分さえあれば十分だと思っています。
それ以上は必要ないし、必要な時が来ても、3ヶ月あれば十分金融資産を換金できます。

でも、よく言われるんです。
生活費3ヶ月分の貯金がないと。
そんなん知らんがな。
と、言いたい所ですが、「スバキリのビジネスコラムは役に立つ！」と言わせたいので、まず、貯金がない人にも資産運用できるくらいの貯金が貯まる方法を伝えたいと思います。

僕の資産運用への道は3ステップでできてます。

①借金をなくす
まず、借金をなくしましょう。
絶対儲かる資産運用とは
↑なぜ、借金をなくしたほうがいいのかはこの記　事に書いてます。

②生活費3ヶ月分の貯金をする。

③資産運用する

今回はステップ②！
生活費の3ヶ月分の貯金の方法をお伝えします。

まず、貯金できないのはなぜか？
これを考えないといけません。
ほとんどの人は「収入が少ないからだ」と言います。
しかし、僕の友人で年収1,000万円の建築会社の社長は貯金がほとんどありません。
また、もう一人の派遣社員の友人は年収300万円くらいですが、貯金は200万円ほどあるそうです。
どうやら、年収と貯金の金額は必ずしも正比例にはならないようです。

では、貯金できる人はどうしているのか？
僕が知る限り、貯金ができる人は毎月一定額、必ず貯めています。
例えば、毎月3万円貯金したとしましょう。
3万円×12ヶ月で、1年で36万円貯まります。
それを3年やってみましょう。
36万円×3年で108万円です！
できる人は3年できちんと100万円貯金します。

でも、貯金できない人は言うんです。
「貯金するお金がない」と！
そんなはずはありません。
あなたはお金をギリギリまで使っているだけです。
例えば、あなたの収入が月3万円下がったとしましょう。
あなたは破産しますか？
多分、しないでしょう。
あなたは3万円下がった収入で毎月見事にギリギリまで使って給料日を迎えるはずです。

だから、僕はこうやってます。

毎月の収入を3万円少なくしてます。
銀行の自動入金サービスを利用します。
貯金できるできないは収入の多さでは決まりません！やるかやらないかで決まります！

毎月の収入を3万円少なくしてます。

これだけ聞くと、意味が分からないかも知れませんが、要するに給料等が入る口座から毎月3万円消えるように設定しています。
口座にあるからお金を使ってしまうんです。
だから、口座からなくなればいい。

では、具体的にどうするか？

銀行の自動入金サービスを利用します。

自動入金サービスとは、毎月一定額を決まった日に移動できるサービスです。
例えば、イオン銀行の自動入金サービスであれば、毎月6日か23日の指定された日に、指定された金融機関から一定額をイオン銀行の自分名義の口座に自動で入金できます。
しかも、イオン銀行の場合は手数料0円です。

イオン銀行の自動入金サービス
これを使えば、毎月自動的に3万円があなたの口座から引き落とされて、イオン銀行の口座に入ります。

当たり前ですが、イオン銀行のキャッシュカードは持ち歩いてはダメです。
イオン銀行をけっこう使う人は別の金融機関で口座を作りましょう。
とりあえず、引き落とされた3万円のことは忘れて、残りのお金で生活してください。
僕の経験上、毎月の収入が3万円少なくなって、生活できなくなる人はそういません。
もし、あなたがそれで生活できないと言うのであれば、残念ながら、あなたはステップ②を実践するステージではないんです。
おそらく、ステップ①でマイナスをなくしたほうがいい人か、土台となる収入が必要な人です。
ステップ①については以前書いたので、今度、土台となる収入についても書きます。

とにかく、あなたは何もせず、残りのお金で生活すればいいんです。
それだけで年間36万円、3年間で100万円以上確実に貯金できます。

それをできないと言うのであれば、あなたは一生貯金できません。