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とあるライターのクラウドファンディング本文の書き方

スバキリ広報ブログ

 

毎週金曜日は、金の日!!お金の実る日!!という事で、日本一のクラウドファンディングサポート事業「スバキリ商店」のネタを軸に執筆させていただいております。

毎日noteを書いたり自身のオンラインサロン「シェルター」を運営してる「暇士ひであき」と申します。外注ライターですがよろしくお願いします。

暇士ひであきの活動、連絡先一覧

当ブログはジャンルとしては広報になりますが、超超個人的な視点での広報なので、一般的な広報とはテイストが異なります。(おふざけがすぎたり、誇張表現があったり)何卒、ある程度はご容赦くださりますと助かりますm(_ _)m さて、今週もスバキっていきましょかね。

noteでの過去記事70本


まずは取材!取材で見てること

今日は記念すべきスバキリ商店HPへの一発目!ということで、スバキリ商店案件のライティングを受ける外注ライターでもある僕のクラファン本文の基本的な書き方を改めて掘ってみようかなと思います。

僕はプラットフォーム(CAMPFIREなど)の用意してる見出しテンプレに沿って書いてます。

こーゆーやつね!

 

言うなれば「これが必要なことですよー」と教えてくれてるので。

これに足りないもの、プロジェクトによっては商品説明とか企画説明とかが必要と思えば「見出し」を足していきます。

そのために1時間ほどプロジェクトオーナーへ取材させてもらってます。

追加取材が必要とあれば何度でも。

取材では

1.自己紹介

2.やりたいことと

3.なぜやりたいか

を聞いてます。

テンプレ通りですね。

で、怒られるかもですが、そんなにしっかりとは聞いてません←

ほとんどのプロジェクトはそれに由来するデータとかページとかがあったりするんで後でそれを見せてもらうことでだいたい補完できます。

ざっくりとメモをとり、一番見てるのは喋り方とか雰囲気です。

ライティングっていわば代筆なので、”自分の文章”じゃない方が良いと思ってます。

できるだけそのプロジェクトオーナーのキャラを引き出す。その人になれるような情報を集めてます。

個人的な大前提に外注クラファンライターなんていらないと思ってまして(笑)

どんな下手くそでも自分で書いた方が良いと思う派ですが、それができない人のための役割だと認識してます。世の中にはそんな仕事って実はたくさんあります。

(なのでできない、やらないことも決して悪いことではないです)

そうしたクラファンタスクは全部外注した上でプロジェクトオーナーのやるべきこと「直接伝える」に全力を注いでもらうのがスバキリ商店の役割だと思ってます。

直接伝えたり、発信したりするので、いくらでも自分の言葉が付け足せるはずです。

だから、、あのー、、またまた怒られるかもしれませんが、、本文も別になんだっていいんですよ(笑)

本文のクオリティで支援が上下する、、なんてことは僕はほとんどないと思ってます。オマケなんです。(だからといってテキトーに仕上げるなんてことはもちろんないですが!)

支援の量はプロジェクトオーナーのこれまでの人生の生き方✖️熱量✖️運で決まります。(ここを掘り下げると長くなるのでまた別日に!)


自己紹介

プロジェクトに関係のある部分や、よほど特徴のある部分だけ切り取って簡潔に。このプロジェクトはこんな人がやってますよー!っていう。

なんなら別途プロフィールに自己紹介とか書いてあると思うので、下手するとこの項目いらないんじゃないかと思うんですが、今のところは軽く書いてます。


プロジェクトでやりたいこと

 

まず結論から書きます。

そして、それによって何ができるか?

何をするのか?誰に届けたいのか?

 

例えばお店を作る!だったら

そのお店でお客さんに何を売るのか?

どんなメリットがお客さんにあるのか?

まぁ、営業パート、プレゼンパートですね。

書籍出版だったら、どんな本なのか?

その本はどう面白いのか?

どんな人に読んでもらいたいのか?

クラファンってほぼほぼ身内や友達にしか刺さらないという現状があります。

友達の友達、友達の知り合い、フォロワーのファン、、といった感じで、人の輪がコツコツと広がるイメージです。

見ただけで、知らない人が、これ欲しい!!これ最高!!って思えるものかどうか?で本文の書き方は変えます。

本音を言わせてもらうとだいたい厳しいです。ホリエモンがクラファンをやったとしてもホリエモンのファンが買うだけなんです。”ホリエモンを知らない人”はほぼ買いません。

知名度の枠がデカすぎるので知らない人にもいきなり届いてて、クラファンするだけで何百万、何千万集まってるように見えてますが、知らない人になんてほぼ届いてません。

ホリエモンですらそうなんです。だからホリエモンも本気で発信してます。

ホリエモンでも助けて欲しい!!
とお願いする!!

とても素晴らしい商品やプロジェクトだという自負はもちろん根底にもっていただきつつ、誰も実際は興味がないという現実も知っておく。

そしてそれを打破するのはプロジェクトオーナーの身内、友達、知人です。

そういうクラファンの本質があるので、あまり本文は作り込みません。

やりたいことがわかれば良いかなと。


動機/原体験

 

ここは少し物語的な部分です。

なぜ?このクラファンをするのか?

なぜ?このプロジェクトをやるのか?

そういう想いの部分を書きます。

ストーリーを語れ!とよく言われますよね。まぁ好きな人は好きなんですが、これも実際、みんながそんな熱心に読むか?というと読みません←

(大丈夫か?この外注ライター、、)

なので僕はよく読み飛ばしてもらえるようにもします。

もう応援する!と決めてる友達周りにもいらないですし、商品が欲しい!と思ってもらえててもいらないですし、、付加価値として、誰か1人にでも深く刺さればオッケー。というより自分自身に刺さればいいんじゃないでしょうか?

自分で読んで気持ちがアガれば、それが熱量になって、それを周りに伝えよう!って思いますよね。

「こういう理由でこれがやりたいんだー!!」と、結局はプロジェクトオーナーが発信しなきゃいけないので、プロジェクトオーナーが納得するような形に仕上げてます。

僕が何千何万もの人に影響を与えるインフルエンサーで、かつプロジェクトに惚れ込んだ!とかなら僕の力でプロジェクトを成功させることもできますが、、残念ながらそうでもなく、、おチカラになれずにすみません、、ってなもんです。

何千何万に影響を与えるインフルエンサーにいきなり刺さるプロジェクトなのか?という逆算で考えてみても良いかもしれません。

人とプロジェクトが気に入れば僕はコッソリと受けた案件の商品を買ったり応援したり、友達に広めたりもしてます。

プロジェクトオーナーにとっては、僕もお客さん(見込み客)のはずです。

そういう意識を持つことも大事ですね。

あくまで僕のライティングスタンスなので、他のライターさんとはやり方が違うこともあると思います。

クラウドファンディングで一番大切なことはプロジェクトオーナーの熱量。ライティングを喜んでもらうことでクライアントの熱量や本気度をあげるお手伝いができればなというところが実は隠れた本質の一つです。

最後にぶっちゃけます。

一番プロジェクトを成功に近づける僕へのライティング依頼方法は本文を自分で書いて添削してもらうやり方です。

なんで!?金払ってんのに結局自分で書かないといけないの!?

って思うかもしれませんが、文章のクセや、ここを伝えたい!などもわかりますし、その上でその文章を見やすく伝わるようにできるので。

それが伝えたいなら、この表現にしましょう。とかができます。

料金出来高制の添削プランとか作ってもらおうかな(^^)

添削量に応じてライティング依頼料が変わる(添削ほとんどなければライティング依頼分キャッシュバック)

それだとかなり受けられる量も増えるんすよね。どうすか?スバキリ商店さん?


 

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