新企画「聞かせて!プロジェクトオーナーさん」がスタート

プレスリリース

プレスリリース:新企画「聞かせて!プロジェクトオーナーさん」がスタート

年間300件のクラウドファンディングをプロデュースする〝スバキリ一味〟。これまで約3年半で5億円の支援金を集めることに成功しているが、クラウドファンディング終了後のプロジェクトオーナーはどのように活動しているのだろうか。スバキリ一味のブログ上で、今回、そんなクラウドファンディングの〝その後〟に注目する企画が立ち上がった。

クラウドファンディングの〝その後〟に迫る新企画がスタート

「目標金額を達成しました!ご支援ありがとうございました!」

昨今、インターネット上で、そんな文字が躍る。

クラウドファンディング(略して〝クラファン〟)というのは、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語だ。

個人や起業がその活動や思いに共感した人たちから幅広く資金を募る仕組みになっている。

プロジェクトオーナーが目標金額を掲げて、一定期間プロジェクトを立ち上げ、プロジェクト期間内に支援者からの資金を集める。

支援者は、リターン(返礼品)として商品を受け取ったりサービスを受けられたりする。スポンサーとして名前を掲載してもらうなど、リターンはプロジェクトによっても様々だ。また、活動報告を通してプロジェクトの進捗をうかがえ、プロジェクトオーナーの想いを知ることができるのも嬉しい。

さて、クラウドファンディングが終了した後、プロジェクトオーナーがどのように活動しているのだろうか。

年間300件のクラウドファンディングをプロデュースする〝スバキリ一味〟のブログ上で、そんなプロジェクトオーナーの〝その後〟に迫る新しい企画が立ち上がった。

第1回「聞かせて!プロジェクトオーナーさん」

 

新企画「聞かせて!プロジェクトオーナーさん」

もともとは「対談!スバキリ一味」というブログコーナーで、約60名いるメンバーの紹介や対談を行ってきた。

今回の新企画「聞かせて!プロジェクトオーナーさん」では、スバキリ一味のライターが持ち回りで、クラウドファンディングを終えたプロジェクトオーナーに取材し、プロジェクト実施中やその後の話を聞いてクラウドファンディングの実態について深掘りする。

これからクラウドファンディングをする人や支援する人にとっても、有益な内容になっている。

記念すべき第1回のゲストは、映画監督の田中大志さん。

「応援してもらったから、ゴールまでたどり着くことができた」という記事で、ライターの石原智子との対談形式になっている。

▶聞かせて!プロジェクトオーナーさん「『応援してもらったから、ゴールまでたどり着くことができた』映画監督 田中大志さん」
「応援してもらったから、ゴールまでたどり着くことができた」 映画監督 田中大志さん
今回より、<対談!スバキリ一味>の新しい企画がスタートします。題して「聞かせて!プロジェクトオーナーさん!」これまでスバキリ一味では、900件以上のクラウドファンディングをプロデュースしてきました。スバキリ一味では、ひとつのプロジェクトに複

目標金額100万円に対して倍以上の支援が集まった

田中さんのプロジェクトは、場面緘黙症(家庭などの安心できる場所ではふつうに話せるが、学校や職場などの特定の場所や状況において話せなくなってしまう症状)の青年を主人公とした映画『そのこえ』を制作するというもの。

イスラエル留学中に制作したドキュメンタリー映画『ガリラヤの漁師』で2019ハイファ国際映画祭学生部門銀賞を受賞した映像作家の田中さんは、日本でも映画を撮りたい、そして憧れのあったフィクション映画を撮りたいという想いから、帰国してまだ人脈も資金もない中で、映画制作に向けて動き出した。

撮影に臨む田中さん

第1回の「聞かせて!プロジェクトオーナーさん」では、そんな田中さんがクラウドファンディングの目標金額を開始からわずか3日で達成した方法や、メンタル面の保ち方、クラウドファンディングでまかなえた部分と実際にかかった金額のこと、プロジェクト終了後の受賞話など、実際にクラウドファンディングを行った当事者ならではの〝生の声〟が紹介されている。

スバキリ一味の一員としてクラウドファンディングの記事を数多く手掛けるライターの石原の鋭い着眼点にもぜひ注目してほしい。

石原智子「仕事のカタチは変わっても、「柱」は変わらない! 〜変化を味方に、自然体で今を生きる〜」
仕事のカタチは変わっても、「柱」は変わらない! 〜変化を味方に、自然体で今を生きる〜
「別に『頑張って決断した!』ってわけじゃないんです。なんか自然の流れで決まったかんじ」穏やかな表情、けれど真っ直ぐなまなざしでこう口にした石原さんは、取材した今年1月、「変化の只中」にあった。これまで8年間続けてきた「整理収納アドバイザー」...

 

一人ひとりのストーリーを伝えたい

こうした対談企画が立ち上がった背景には、スバキリ一味のライターたちの想いがある。

普段のライティングでは、プロジェクトのことを知ってもらうライティングしかできないけれど、プロジェクトオーナーの方、一人ひとりにストーリーがある。そんなプロジェクトオーナーたちのリアルな体験談を通して、クラウドファンディングのことをもっと身近に感じてほしい、そして、クラウドファンディングが終わった後も、応援したいという願いがこめられている。

こんなふうに、クラウドファンディングをしたい人、チャレンジしたい人に寄り添って取材を進めていくのもスバキリ一味の持ち味といえるだろう。

スバキリ商店株式会社がプロデュースするクラウドファンディングでは、ライターをはじめ、デザイナー、マーケティング担当者などといった専任の担当者がつき、プロジェクトオーナーの想いを引き出してクラウドファンディングのページを作成する。

各々が専門性を活かし合うからこそ、クラウドファンディングを実施するプロジェクトオーナーは自身の告知ややりたいことに専念できる。

前述した映画『そのこえ』のプロデューサーとなった芹井祐文さんも、若手映画監督を育成するため、なら国際映画祭を開催するクラウドファンディングをしたひとりだ。

「次世代の映画界を担う若者が芽を出すきっかけになる場」を作り、映画というすばらしい文化を絶やすことなく広めていきたいという想いに多くの人々が共感し358万円以上の支援が集まった。

プロジェクト最終日には、なんと50万円の企業スポンサーが名乗りをあげ、芹井さんが活動報告で感謝を伝えるという場面も。人と人の想いを繋ぐクラウドファンディングならではだ。

スバキリ商店株式会社は、年間300件のクラウドファンディングをプロデュースしており、この3年半で集めた支援金額は5億円以上にのぼる。

代表の小西光治も、日刊ゲンダイで〝クラウドファンディングの成功請負人〟として取り上げられ、2023年7月6日(木)23時のNHK番組「所さん事件ですよ!」にも出演するなど、クラウドファンディングの専門家として、ますます精力的に活動している。

「聞かせて!プロジェクトオーナーさん」のコーナーでは、これからもクラウドファンディングを行った人々の想いに迫っていく。

クラウドファンディングを検討している人も、応援したい人も、ぜひ今後の記事を楽しみにしていてほしい。

 

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◆執筆–深月春花