クラウドファンディングからマレーシア、そしてパリコレへ!ストーリーは続く! AUATiERデザイナー 佐藤基子さん

プロジェクトオーナーさん

これまで980件以上のクラウドファンディングをプロデュースしてきたスバキリ一味。ひとつのプロジェクトに複数のメンバーが関わり、全員で目標金額の達成を目指して動きます。そのなかでのライターの役割は、プロジェクトオーナーさんのお話を直接じっくりと伺い、文章へと仕上げていくこと。そのため、終了したプロジェクトであっても、「その後、どうなったかな……?」と非常に気になります。

この「聞かせて!プロジェクトオーナーさん」は、そんなスバキリ一味のライターたちが持ち回りで、今まで担当したなかで特に印象的だったプロジェクトオーナーさんに対談をオファー。プロジェクト実施中や、その後の話を聞かせていただき、クラウドファンディングの実態を深掘りします。

第5回目のゲストは、女性起業家たちからの圧倒的な支持を誇るアパレルブランドAURATiER(オーラティエ)のデザイナー、MOTOKOこと、佐藤基子さんです。

基子さんが、マレーシアで行われるファッションショー「メッドガラ・マレーシア」出場に向けて行ったクラウドファンディングがこちらのプロジェクト。

流水紋の世界進出を通じて、「自分を生きる」大切さを伝えたい!
2023年1月にマレーシアで行われるファッションショー「メットガラ・マレーシア」に、AURATiERは日本代表ブランドとして参加します。流水紋を服に仕立てあげる課程で「自分を生きる」ことの大切さを体感したデザイナーMOTOKOの、世界への大きな挑戦を、ぜひ一緒に楽しんでください!

AURATiERの代表的アイテム「流水紋」の世界進出の第一歩となるチャレンジを、たくさんの人と分かち合うことで、「自分を生きる」大切さを伝えたいという想いを込めたプロジェクトでした。

ライティング担当は石原でした。

仕事のカタチは変わっても、「柱」は変わらない! 〜変化を味方に、自然体で今を生きる〜
「別に『頑張って決断した!』ってわけじゃないんです。なんか自然の流れで決まったかんじ」穏やかな表情、けれど真っ直ぐなまなざしでこう口にした石原さんは、取材した今年1月、「変化の只中」にあった。これまで8年間続けてきた「整理収納アドバイザー」...

約1年前のプロジェクト準備中はずっとオンラインでのやりとりでしたが、今回初めて兵庫県神戸市にある基子さんのアトリエに伺い、当時のこと、その後のこと、これからのことをお伺いしました。

 

 

クラファンは疲れる?

基子さん、お久しぶりです!やっとリアルで基子さんに会えました!私が暮らす栃木から大阪の実家まで4時間半、そこからこのアトリエまで更に1時間半、遠かったです~(笑)。

でもいつか生基子さんに会いたくて、アトリエにもお伺いしたかったのでとても嬉しいです!

『生モトコ』って、生チョコみたいやね(笑)。遠いところ来てくれて本当にありがとうございます!ゆっくりお洋服も見ていってね。

はい!ありがとうございます!
基子さんのプロジェクトの準備をしていたのが、ちょうど1年ほど前になりますね。今日は、クラウドファンディングを振り返って、色々お話をお聞かせください!

そうね……クラファンは疲れた~(笑)
最初から、「クラファンはこれが最初で最後」って言っていたけれど、めっちゃ大変でした!

第一声が(笑)。どういうところが大変だったんですか?クラファンのリターン用に、新しい商品を全部一から作ったんですよ。応援してくれる人に損はさせたくないって思ったときに、すでに売っているものをリターンにするのは、私のなかではルール違反だったから。
お客さまは買いたいと思ってくれる?今ある商品と差別化できている?AURATiERのブランドを傷つけない?って時間をかけて吟味して、デザインや色、ロゴや流水紋を入れるかどうかを一つひとつ決めたので。

それは時間と労力がかかりますね……。こちらからはオススメできないパターンです(笑)。

そうなの、他にしないといけないこといっぱいあるのに(笑)。

リターン制作に時間・労力・お金をかけるというのは、クラウドファンディングのセオリー的には正しいとは言えないかもしれないけれど、そういうところが基子さんらしいですよね。AURATiERのスタンスという感じがするし、だからこれだけ応援されたのでしょうね。結果的に、時間をかけて商品を新しく作ったから、既存のお客さんが楽しんで選んで買ってくれて、シェアしてくれた。だから今までAURATiERを知らなかった人にも知ってもらえたから、間違ってなかったんでしょうね。

応援したいけれども魅力的なリターンがない、というプロジェクトも見かけるので、このプロジェクトみたいに、どれを支援しようか、お客さんがわくわく悩むというのは、応援する方もテンション上がりますよね。

 

 

どうしてクラウドファンディング?

最初に戻って……クラウドファンディングをしてみようと思われたきっかけを教えてください。

マレーシアでのファッションショーに出てみないかってお声がかかって、そんな夢みたいな大きなチャンスには、ひとりで挑戦するものじゃないと思っていたのね。ちょうどその頃に、友人のさとりちゃんと会ったら、彼女がスバキリさんのところでクラファンやっていて。それで連絡先を教えてもらって、その場でコンタクトをとったんです。

さとりさんのプロジェクト↓

あなたの未来にエール!『諦めないから美しい』を出版したい
2012年、顔面と腕に大やけどを負いました。お医者様からは痕が残ると言われましたが、「絶対に回復してみせる!」という強い信念のもと、3週間で驚異的に回復しました。今回そのやけど回復の経緯や、本当に必要な美容についてを書籍にしたいと思います。ご支援よろしくお願いいたします!

どうしてクラウドファンディングだったんですか?

お金を集めるだけだったら、このアトリエで服を売っていたほうがずっと早い。そうじゃなくて、AURATiERが挑む「メットガラ・マレーシア」からはじまる世界への挑戦にみんなを巻き込んで、みんなも夢を見て、 みんなもわくわくして……みたいなのがやりたかったんです。この幸運を独り占めしちゃいかん、みんなにシェアするのが私の使命だと思ったときに、クラファンがぴったりだったんですよね。

 

 

王道を知ったうえで我が道を行く

基子さんのところには、いつも一緒にやっているデザイナーさんがいて、基子さんも自分の言葉を持っている方なのに、どうしてクラウドファンディングのプロデュースをスバキリ商店に依頼されたんですか?

いい流れが来ていて、クラファンはひとりでやるものじゃない、と思ったからスバキリさんに頼んだのだけれど、いちばんは「言葉」が欲しかったの。自叙伝を書いてもらうようなものだから、石原さんが肝心要だったのよ。

その言葉を事前に聞いていたらすごくプレッシャーだったかもしれません(笑)。でも、たくさんいるスバキリライターの中でたまたま担当になって、こうやってプロジェクトが終わったあとも基子さんや基子さんの周りの方たちと繋がっているのは不思議な感じがします。人って、同じ温度感の人が集まるからね。

ほんとに……ご縁ですね。ライティング以外のサポートはいかがでしたか?リターンについては、一般的にはこういうものがいい、というお手本をスバキリさんに教えてもらった上で、「私たちはこういうものをリターンとして出そう」と、いつもブランディングを手伝ってくれているデザイナーと相談しながら一緒に作り込んでいった感じですね。

リターン画像も、分かりやすく、ぱっと目に入るデザインで作っていただいた後で申し訳なかったのですが、譲れないAURATiERの世界観があったので、こちらで作成したものに差し替えてもらいました。

王道を知ったうえで、自分たちならどうする?と考え続けるのをやめなかったのは、基子さんのプロジェクトの特徴だと思いました。

 

 

お客さまにダメ出しされて…

そして始まってみると、開始後10時間で目標の200万円達成、最終的には、目標金額の236%にものぼる472万円の支援が集まりましたね。この勢いには、スバキリ一味内も相当ざわざわしました。事前準備としてどんなことをされたのですか?SNSのストーリーズに、クラファンもうすぐスタート!って、リターンの写真と一緒に投稿したりはしていましたが……インスタライブは2~3回だけやったかな。

私より前にクラファンやっていた方が、毎日インスタライブやったり、誰かとコラボしたりされているのを見て「私にはできないかも……」って一緒に仕事をしているデザイナーにぼそっと言ったんですよね。そしたら「全然いいんじゃないですか。基子さんは基子さんのやり方でいいと思う」って言ってくれて、肩の力が抜けましたね。

事前のDMなどもされなかったのですか?じゃあみなさんは何を見て支援をしてくれたのでしょう?

そうですね、DMはしてないです。みんなSNSを見てくれたのかな。拡散もほとんどお願いはしませんでしたね。最初に紹介してくれたさとりちゃんくらいかな。アトリエに来てくれたときに、一緒にインスタライブに出てもらったんですよね。

日ごろからSNSを活用し、すでにファンがいる基子さんだからですね……。あとは日本チクティビティ協会の代表がね、初日に流水紋ショールのリターンが売り切れたのを見て電話をしてきて「基子さん、何やってるんですか?数足りないじゃないですか!!」って(笑)。

向こうから「今日インスタライブしましょう。もう1回スカーフ作って追加できる?何時だったら空いてる?」って言ってくれて、インスタライブをやったんです。現物もないから、「この柄です」って流水紋の違う服を首に巻いたんですよね。

当時のインスタライブの様子を再現してくれる基子さん

その代表もお客さまなんですか?

そう、みんなお客さん。私が抜けてるからかなぁ……みんな、もっとできる!もっとできる!応援したいです!って言ってくれたんですよね。

珍しいパターンですね……。

異例だよね、異例(笑)。

 

 

クラウドファンディングが終わってから

クラウドファンディングが終了してから、「メッドガラ・マレーシア」本番までは、順調だったのですか?

それがとっても大変だったのよ……。
私が望んで、オーラティスト(AURATiERを着るお客さま)にモデルになってもらって、マレーシアのランウェイを歩いてもらうことにしたのだけれど……本番3週間前になっても、私が望むクオリティのウォーキングにならなかったの。だって仕方ないよね、プロじゃないんだから。決めたのは私だから、全部私の責任なのだけど……。

メッドガラ・マレーシアは、出ることに意味があるとかそんなのじゃなくて、AURATiERが世界へ行くために、完璧なものに仕上げないといけなかった。そのために私は命を削っていたの。だから、今のままだとメッドガラ・マレーシアに参加することはできないって、一人ひとりに電話をして伝えました。みんなが怒ってもう出ない、ってなるかもしれない。クラファンもやった、たくさんの人を巻き込んだ……でも今のままでは出られない。随分葛藤がありました。

それまでは、みんな忙しいなか一生懸命やってくれているし、お客さまやし、という遠慮があって言えなかったのだけど、遠慮しているうちは、私は世界には行けないと思い、すべて正直に打ちあけることにしました

そこからみなさんのスイッチが入ってぐんとよくなったのだけれど、結果モデルを降りてもらうことになった方も。

私も本当に辛かった。縁を切られてもしょうがないと思ったけれど、今も変わらず繋がってくれているみなさんはほんと、懐が深いと思います。

そんなことがあったのですね……あのステージがどれほどの想いで作り上げられたかを知ると、また見え方も変わってきますね。

そう、あれがなかったら、仲良しこよしのチームで終わっていたかもしれない。あの感動は味わえなかったかもしれないね。

 

 

いよいよ、メッドガラ・マレーシア当日

↓メッドガラ・マレーシアの様子。10分のステージと、その前後の様子がまとめられた動画です。実際に当日使われたBGMとともにお楽しみください!

メッドガラ・マレーシア当日。どんなお気持ちでしたか?夢の中にいるみたいだったの……。夢と現実の狭間のような感覚。地に足がついていませんでしたね。

色々トラブルはあったのだけど、結果、考えられないようなすばらしいステージになりました。商品のクオリティは、みんなそれぞれすばらしいかった。けど、気迫とか迫力という意味では、正直他のどのブランドにも負けてなかったと思う。みんなの想いとか、私の思いとか、全部のエネルギーですよね

私なんて、映像見ただけで泣けてきましたもん。
基子さんのいちばん印象に残ったことはなんですか?息子かな……?息子と娘に、私がやってきたことを見せられたことがほんとはいちばん嬉しい。

そうなんですね!?

だってお母さんって、外で仕事やってたら、何やってるかよく分からないでしょう?
「うっせーな」「今日もオレカップラーメン?」みたいなことばっかり言われて。

私のことクソババァなんて言うその高2の息子がさ、「マレーシア遠かったわ」みたいに憎まれ口叩きながら来てくれたんだけど、ショーを見たら嗚咽するくらい号泣してたんだって。お客さんが教えてくれたの。

自分のお母さんが、こんなショーを作り上げただなんて、誇りですよね。

自分の服が有名になるとかよりも、やっぱり大切な人が喜んでくれたり感動してくれるほうが、かけがえのないことですよね。これがやりたかったのかも、と思って帰ってきました。

 

 

9月、パリコレへ

AURATiERは9月、いよいよパリコレデビューするんですよね。
初の海外進出となった「メッドガラ・マレーシア」からたった半年。AURATiERが本当に世界へ羽ばたいていく様子、私もワクワクしながら拝見しています。プロのモデルさんがパリコレの舞台でAURATiERを身に纏って歩く……今どんなお気持ちですか。

マレーシアのときはガチガチで、~ねばならない、でめちゃめちゃ頑張ってきたんだけど、今回は本当に楽しみたいと思います。評価とか正直どうでもいい。私が楽しんで作れるものを、私が素敵だと思えるものを作ることに徹しようかなって。

そうやってパリコレを楽しんでいる基子さんの姿を、お客さんたちはみんな楽しみにしているのでしょうね。

このあいだね、久遠寺の330段の階段上ってきたんです。
そのときにね、人生と一緒やなって。ここで諦めたら、ここの人。いいとか悪いとかじゃなくて、この段で諦めたら上には行けないわけですよ。当然のことだけど。飛び越えることはできないけれど、一段ずつ上がっていこうと思いましたね。

 

 

これからクラウドファンディングをする人へ

基子さんのクラファンはちょっと特殊だったような気もしますが……これからクラファンをする人に何かヒントをいただけますか?自分がやった後に、いろいろなプロジェクトを見てやっとわかったんですけど、「私を見て」「私を分かって」だけではダメなんだと思います。クラファンって、見てくれる人の心を動かしてなんぼじゃないですか。どんないいこと言っても、心が動かなければ数字にならない。小手先じゃ無理なんです。人の心って動かせない

何かに挑戦するその先に、自分の喜びしか見ていない人は多分うまくいかない。その先にもっと大きいビジョンを見ている人は、たぶん伝わるんですよ。私はきれいごとじゃなくて、お金じゃなかったんですよ。

だって、商品をあれだけ一から作ったら、金銭的には…

そうだよ、200万円で終わっていたら大赤字だったよ(笑)

「よぉけ儲けたなぁ!」って言う人いるけど、正直、とんとんだよ。でも、それでいいんです。私がずっと見ていたのは、みんなの応援がみんなの力になっていくところ。そこしか見てないの。応援した人の勇気や力になっていくのが分かるから、応援してください、買ってくださいって言えるんです。

それって、今まで基子さんがAURATiERでやってきた自信があるからですよね。AURATiERの服が、着ている人を幸せにするっていう。「ファッションで夢と希望を」というのがうちの会社の理念なんですけど、私はそれを素でいってると思っていて。ファッションじゃなくても、例えばライターでも、チャンスってあるって思ってほしいんですよ。私がラッキーなんじゃなくて、チャンスってこうやってふっとくるもので、それを掴むものなんだよって伝えたいの。

私、実は今回帰省しているのも、家族が手術をする付き添いのためなのですけど、その合間に、こんなところに来ていていいのか、こんな楽しい思いをしていいのか、って少し前の私だったら思っていました。

でも、基子さんもW介護で大変だった時期があるというのを取材で聞いて、やりたいことがあったらやっていいんだよっていう勇気をもらって。私はこの仕事をやりたいからやっていていいし、会いたい人に会いに行っていいんだって、教えてもらった感じです。そうそう。自分の幸せが、結果人を幸せにしているっていう順番を間違えたら、疲弊して、抜け殻みたいに、カラカラのスッカスカになっちゃう(笑)。私もすぐにはできなかったけど、徐々にね、自分がやりたいことやって、結果これですよ。夢があるじゃん、だからクラファンだったんですよ、私は。

自分が生きてきた過程をシェアしてるって感じ。そしてこれからも見ていてね、そしてみなさんもやってね、みたいな。

ほんと、そうですね。スバキリ一味のライターとして、基子さんの人生を伺って、みなさんに読んでもらうための文章にするご縁をもらえて、本当に嬉しかったです。ありがとうございました。これからのご活躍も応援しています!

AURATiER 関連URL

■AURATiERのInstagramでは、新作のお洋服や着こなしを見られます。私も試着して驚いたのですが、本当にオーラを身に纏える服なのです!ぜひご覧ください!

AURATiER (@auratier.japan) • Instagram photos and videos
2,237Followers,879Following,628Posts-SeeInstagramphotosandvideosfromAURATiER(@auratier.japan)

 

■AURATiERの世界観がよく分かるHP

AURATiER - オーラを身に纏う服
デザイナー佐藤基子(MOTOKO)による、自分スタイルで生きる全ての人に向けたファッションブランドAURATiER(オーラティエ)

 

 

対談を終えて

基子さんは、エネルギーの塊のような人です。

私は初めてZoom越しにインタビューしたときに、そのエネルギーに圧倒されたし、基子さんが語る言葉に目頭が熱くなりました。取材中に感情が動きすぎるのはインタビュアーとしては失格かもしれませんが、それほど、基子さんには力強い何かがあるのです。

ご自身も、その「巻き込み力」を自覚されているようで、だからこそ、プロジェクトのいちばんの目的を、「自分自身の世界への挑戦にたくさんの人を巻き込むことで、みんなも一緒に夢を見て、一緒にわくわくしてもらう。そしてみんなに“<自分>を生きる”大切さを知ってもらう」ことだと設定されたのでしょう。

正直、基子さんのプロジェクトは「みんな同じようにやってみて!」とは言い難いものでした。基子さんだからできる、MOTOKOスタイルのクラウドファンディングだと思います。

でも、基子さんが言う「自分の挑戦のその先に、人の幸せはあるか?」のビジョンを描くことが大切というのは、ほんとその通り。クラウドファンディングが少しずつ身近になってきた今の時代だからこそ、チャレンジされる方はご自分に改めて問いかけられるとよいなと感じました。

クラウドファンディングに始まり、「メッドガラ・マレーシア」当日、そしてパリコレ……私は基子さんに「挑戦し続けるすばらしさ」をリアルタイムで見せてもらっています。人生のストーリーの一部に、うまくクラウドファンディングを組み込まれた好例だと感じました。

これからも、基子さんの挑戦から目が離せません。

スバキリ一味の「中の人たち」は、プロジェクトオーナーさんたちの挑戦を応援することに誇りとやりがいを感じながら、今日もプロジェクト作成に励んでいます。

 

取材・執筆―石原智子