支援してくださった皆さんは、プロジェクト終了後も心強い応援団!totoNoëlleオーナー 山田敦子さん

プロジェクトオーナーさん

<対談!スバキリ一味>もすでに第4回目となりました。
題して「聞かせて!プロジェクトオーナーさん!」

これまでスバキリ一味では、900件以上のクラウドファンディングをプロデュースしてきました。

スバキリ一味では、ひとつのプロジェクトに複数のメンバーが関わり、全員で目標金額の達成を目指して動きます。そのなかでのライターの役割は、プロジェクトオーナーさんのお話を直接じっくりと伺い、文章へと仕上げていくこと。そのため、終了したプロジェクトであっても、「その後、どうなったかな……?」と非常に気になります。

この企画では、そんなスバキリ一味のライターたちが持ち回りで、今まで担当したなかで特に印象的だったプロジェクトオーナーさんにオファー。プロジェクト実施中や、その後の話を聞かせていただき、クラウドファンディングの実態を深掘りします。

第4回目のゲストは、大阪府吹田市にてエンビロンとトレーニングを融合した新感覚サロンtotoNoëlleを経営している、オーナーの山田敦子さんです。

totoNoëlleで行っているのは、身体と心と肌のバランスを自ずと取れる状態にする、コンディショニング。そのためには、栄養をしっかり取るのも大切なことのひとつです。

現代人の弱った内臓機能でも栄養を吸収できるよう、敦子さんが開発したのが「敦子式ブロススープ」。その開発資金を集めるために2021年3月に実施したのが、こちらのプロジェクトでした。

クラウドファンディングのご依頼をいただいたのは、2021年に入ってから。2021年3月28日から4月29日でクラウドファンディングを実施し、初日で100%を超え、終わってみれば241%にあたる120万超えを達成!11月26日”いいスープの日”に、敦子式ブロススープ「totoNoëlle soup(トトノエルスープ)」、通称トトスが無事リリースされました。

最初にリリースしたトトスは冷凍でした

 

このプロジェクトのライティングを担当していたのが、わたしこと堀中です。

「やりたいこと」をやって、自分の世界を設計するUIエンジニア
「なんでこんなに書いているんだろう? というぐらい書いているんですよ〜」最近の活動状況について聞いたら、堀中さんはちょっと軽い悲鳴のような声を上げつつ笑って答えてくれた。スバキリ一味や、地元栃木で年4回刊行されるフリーペーパー「TANOKU...

<対談!スバキリ一味>の企画を聞いたとき、わたしの中で一番最初に思い浮かんだのが、このプロジェクトでした。

今までスバキリで取り扱ってきた900件以上の案件の中でも、わたしが担当した90件近い案件の中でも、相当初期のプロジェクトです。それでもこれが一番に思い浮かんだのは、製品開発の過程を一緒に追いかけながらライティングを進め、クラウドファンディングを行った、プロジェクトをとても近くに感じた最初の案件だったからだと思います。

クラウドファンディング実施から2年以上、トトスがリリースされてから1年以上が過ぎた山田さんに、当時のこと、その後のこと、現在のことをお伺いしました。

 

敦子さん、めちゃめちゃお久しぶりですー!
クラウドファンディングを実施したのはもう、2年以上前になるんですね。今はお仕事、どんな感じですか?ってざっくりですが(笑)

堀中さん、お久しぶりです!
お仕事のほうは細々と、じわじわと、っていう感じでしょうか(笑)
そうです、2年以上前でしたね。もうそんなに経つんですね、すごーい!

 

クラウドファンディングを行ったのはなぜ?

ではさっそく、クラウドファンディングを行ったきっかけから…。

ていうか、2年前って、今と比べたら全然クラウドファンディングってメジャーじゃなかったじゃないですか。そういう状況で、クラウドファンディングをやろうと思ったきっかけは何だったんですか?

そうですね…クラウドファンディングを始めたきっかけというよりは、そもそも「商品を作る」ということを、自分の仕事の中で考えたことがなかったんです。

わたしがサロンで行っているのは、お客様の身体と心と肌のバランスを自ずと取れる状態にする”コンディショニング”なんですが、お客様と向き合う中で、コンディショニングがより上手くいく人と、あまり上手くいかない人がいたんですね。

それが、「ブロススープを作るか作らないか」っていうところで結構な差が出てきているのが分かったんです。

ブロススープ…骨や野菜からとった出汁のスープのこと。素材から出るカルシウムやたんぱく質などの栄養素をスープ状にして飲むことで、消化吸収しやすくなり、豊富な栄養素を一度に取ることができます。サロンのお客様には、自分で作れるようにブロススープのレシピをお渡ししていました。

ブロススープを飲むと飲まないとでは、そんなに差が出るものなんですか?

そうなんですよ!それはもう、変化は歴然なんです。ですが、ブロススープを本格的に作ろうとすると5時間ぐらい煮込まないといけないので、作れる方が限られてしまうんですよね。

わたしも一度作ったことがありますが、かなり大変でしたね…。大変な割に、結構あっという間になくなっちゃうし(笑)。それ以来作ってないですね。

そう、大変なんですよね…。だからこそ、せっかくサロンに来てくださっているのに「スープを作るか作らないかで差が出るのってどうなんだろう」と思ったのが、商品を作ろうと思った最初のきっかけでした。

とはいうものの、そんな資金があるわけでは全くなくて。どうしようと思っていた時に、身近な人がちょうどクラウドファンディングを実施していたんですね。それがこの、京都弁のオラクルカードのクラウドファンディングです。

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誰かの力になるモノを作りたい!っていう想いからクラウドファンディングを行って、目標金額を達成した、そのこと自体がすごいな!と感動しました。応援する側として見ていて、クラウドファンディングにかかわる全員でモノを作っていくというか、そんな感覚を感じたんです。

なるほど…その感覚が、敦子さんの「健康になりたい人のためにブロススープを作りたい!」っていう想いとマッチして、クラウドファンディングで資金を集めることにしたんですね。

そうなんです!そして先出のオラクルカードのクラウドファンディング、実はスバキリ一味にお願いして行ったものだったんです!

なるほど!そこでスバキリさんとつながるのか!

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クラウドファンディングで困ったことは?

クラウドファンディングで資金を集めることができるのは分かったのですが、どうやればいいのかは全くわからなくて。その方に伺ったら、「わたしも全然わからなかったので、スバキリさんにお願いしたんです」って教えていただいたんです。

でも、「クラウドファンディングのプロデュースをやっている」なんて聞いたことないから、一体どんな人なんだ?とちょっと怪しんだんじゃないかと思いますが…

そうそう、ちょっと思いました(笑)。

でも、スバキリさんとつながりのある友人から「やるならスバキリさんに頼めばいいよ!」って言われたり、クラウドファンディングの話題を出すと、「クラウドファンディングと言えばスバキリさん」といろんな方からお名前が出てきたんです。

お知り合いの方に推薦していただけると安心してお願いできますよね。推薦してくださった皆様、ありがとうございます!

 

クラウドファンディングの前、ブロススープの状況は?

資金はクラウドファンディングで調達するにしても、それ以外の、例えばブロススープの材料をどうするかとか、作るのをどこにお願いするとか、そういう目途は立っていたんですか?

もう全然(笑)。もともと配布していたブロススープのレシピはありましたがそのまま使えるわけではないですし、全く何も決まっていませんでしたね。「ブロススープを作りたい!」っていう想いがとにかく大きくて、すべてを「よーいドン」でスタートさせた、っていう感じでした。

すごい思い切りだ(笑)。でもそれだけ、ブロススープは絶対に必要なものだ、っていう強い確信を持っていたってことですね。インタビューの時も、「ブロススープを作りたい!」っていうパワーが伝わってきたのを覚えています。

インタビューでは何を作りたいのか、なぜ作ろうと思ったのかを、とにかく全力で話した気がします。もう、それしか覚えてない…。今考えるとすごい思い切りだな、ってわたしも思います(笑)。

 

プロジェクトページが完成した時の気持ちは?

プロジェクトページができたときはどんなお気持ちでしたか?

なんていうんでしょうね、それまでずっと応援する側として観ていたクラウドファンディングのあのページが、自分用で存在しているっていうことに感動しました。「おお、キター!」というか。いよいよ始まるんだな、って感覚でしたね。

プロジェクトページの作成とブロススープの開発が同時進行だったこともあり、自分でページを作っていたらきっとすべてが大変で、下手したら出来上がらなかったと思うんです。わたしが伝えたいこと、わたしの想いを余すことなく記事にしてくださって、すごくありがたかったですね。

申請手続きもそうだし、薬機法の対応など、いろいろ調整が必要なところがあったと思うんですが、わたしはほとんど何もせずにページが完成していったので、本当に助かりました。

そう思ってもらえてほんと良かったです…!
困ったことは特になかったですか?

そうですね…強いて言えば、リターンは結構悩んだかもしれません。スープの何個セットを作るのがいいかとか、サロンのサービスとの組み合わせとか。でもそれ以外は本当にスムーズでした。

 

クラウドファンディング中はどうしてた?

スムーズと言えば、スタートダッシュもすごくいい感じでしたよね!確か、クラウドファンディング初日に目標金額50万円を達成したんですよね。

そうなんですよ!本当にありがたかったですね。

クラウドファンディングを始めることにした時から、LINE公式では毎日クラウドファンディングの裏話を発信していたのと、お客様やお友達に「クラウドファンディングやります!」っていうのは伝えていて、皆さん「応援するね!」って言ってくれていたんです。

とはいえ、実際どうなるかはやってみないとわからないじゃないですか。だから、ほっとしたのと同時にすごく嬉しかった記憶がありますね。

サロンのお客様はきっと一番の応援団だったんじゃないですか?

本当に、自分事のように応援してくれていて。クラウドファンディングって、ページを開くと良くも悪くも、何人ぐらいがどのリターンを買ったとか、今〇%とか〇万円とかわかるじゃないですか。そこをよく見てくださったり、お友達に宣伝したりしてくれたんです。

応援する側としては、あの%表示は応援の見える化みたいなところがありますよね。ページを開いてくださるだけでも応援になるので、すごくありがたいですね。

わたしにとってはめちゃめちゃプレッシャーでもありましたが(笑)
そうそう、小学校時代の友達とかも応援してくれて、クラウドファンディングとはすごいもんだな!と。

小学校時代のお友達!?周りにすごい反響があったんですね!

はい、全然動いていなかった小学校のグループLINEや研修仲間のメッセンジャーグループがわたしのクラウドファンディングで活気づいたり、Facebookでつながってはいたけど全然連絡を取っていなかった人が投稿を見て応援してくれたり。なんだかすごく、みんなが応援してくれている感じがありました。

昔のつながりが活性化するのって、すごく嬉しいですね!

SNSでの発信に注力したのもよかったと思います。お忙しい中、クラウドファンディングが始まってからはLINE公式だけじゃなく、ブログやFacebookに想いを投稿されてましたよね。

できてる方かはわからないですけど、特にクラウドファンディングの1か月は、できる限りマメに情報を出していたと思います。まだ商品ができてもないのに、「とにかくいいものを作り上げたい!」「できたやつを飲んでほしい!」と思って、必死でしたね。

敦子さんの当時のブログを読み返したら、ブロススープ愛がすごい!「妥協を一切しない、ブロススープを絶対作る!」っていう熱量が伝わってきます。この月はほぼ毎日、ブログを更新されてますよね。

『【ブロススープ開発】天然のプロテインで細胞の健康維持を助ける敦子式ブロススープ』
大阪吹田市にある〜トトノエル〜です!梅田から電車で13分トトノエル HP↓皆さん、いつもブログをご覧くだ…

発信ができるかできないかってすごく大きな差になると思うんです。いちばん基本的なことだけど、実際にやるのは簡単ではないこともよくわかります。でも、そこを敦子さんはすごくしっかりやっているんですよね。

1回より2回、2回より3回発信すれば、投稿を見た方がファンになる確率が上がります。繰り返し発信したことで、より多くのファンができたことが、支援の伸びにもつながったんだと思います。

 

クラウドファンディングの後、ブロススープはどうなった?

順調にネクストゴールも達成し、最終的には120万円を超える大成功に終わったときは、どんな気持ちでしたか?

終わりの瞬間は…ただただ泣けましたね。こんなにこじんまりやっているわたしに、これだけの賛同者がいるのか!と思って。

「こういう想いで作りたい」しかまだなくて、形も全然決まってなくて、得体もしれない、なんなのかよくわからないモノに、良くみんな応援してくれたなあって思います。

「材料からとことんこだわった、ブロススープを必要な方に届けたい!」という敦子さんの想いがしっかり伝わった証拠ですね!

ブロススープの開発は、その後順調に進んだんですか?

それが、もう本当に大変で…!食の常識みたいな壁に何度もぶつかりました。

例えば”再現性”をすごく言われました。色とか粘り気とかが製品によって違いがあると、苦情じゃないにしても何かしら消費者から言われてしまうので、それを避けるため、ということのようです。

敦子式ブロススープ、開発中!

わたしは何も余計なものを入れないっていうのを一番のこだわりとしていたのですが、最初の工場からは「再現性を出すために小麦粉をちょっと入れないとダメ」だって言われたんです。でも、小麦粉は炎症物なので、わたしは絶対に入れたくなくて。それで、4月に工場を変えたんですよ。

そんなことがあったんですね…。再現性については工場を変えることで解決できるものなんですか?

まず、「小麦粉とか、余計なものを何も入れなくても作れる」ことを前提に新しい工場を探したんです。再現性については、その工場から別の方法をいろいろ提案していただいて、何とかクリアできました。

いろいろな試行錯誤を繰り返していたら、8月リリースの予定が11月に!

ただ、もともとレトルトで作ろうとしていたんですが、そこにも壁が(笑)。なぜか「オーガニックや無添加のものは冷凍」ってみんな思ってるので、余計なものを一切入れずにレトルトを作りたいって言うとなんか相反する、みたいになっちゃって。

「え、レトルトにしないからの良さじゃないの?」みたいに言われてしまう、と。うう、難しい…。でも、お手軽に使ってもらおうと思ったらやっぱりレトルトですよね。

そうなんです、手軽に持ち運んだり、プレゼントにしたり、雑貨屋さんに並べたりしてほしくて。

なので、2021年11月に一旦「totoNoëlle soup(トトノエルスープ)」として冷凍でリリースはしたのですが、そこからひそかにレトルト化に向けて試行錯誤を繰り返していたんですよ。

そして2023年3月、「totoNow S-呼吸-(トトノウ エス -呼吸-)」と名前を変更して、ついにレトルトタイプをリリースしたんです!

すごい!リニューアルしたのは知っていたのですが、そんなに大きく変わっていたんですね!

リニューアルしたトトス、レトルトになって扱いやすくなりました!

 

クラウドファンディングから2年、現在地と今後について

トトスが出来上がったあと、積極的にコラボイベントを行われていたのをFacebookで拝見しました。バラエティに富んだコラボイベントでしたね、お味噌だったり、お花だったり、熟成肉だったり!

第2弾 トトス×発酵

第4弾 トトス×花

第8弾 トトス×熟成肉

そうです、2022年は1年間、毎月のようにコラボイベントをやっていました。「五感を研ぎ澄ます」と銘打って、お花やアートやフレンチや日本料理etc.、食に限らずさまざまなものとコラボしたんです。そこでいろいろなご縁ができたり、トトスの新しい面に気づけたりしたのはとても良かったですね。

第3弾 トトス×日焼け対策

第6弾 トトス×上方ビール

これだけたくさんの方に興味を持っていただけるなんて、トトスの可能性を感じますね!

2023年は、7種の麹とのコラボでのワークショップが好評なのと、最近はトトス自体の出し方をちょっと変えていて。自分の健康のバロメーターとして取り入れてもらいたいなと思っているんです。

え、トトスを毎日飲むと、自分の健康状態がわかるんですか?

そうなんです、トトスは余計なものを入れていないから、素材の味がわかるんですよ。毎日飲むと、日によってトトスの味が違うように感じると思うんです。

人参・玉ねぎ・ごぼう・セロリ・リンゴ酢の5つの素材を”五味”に分類して、例えば今日はリンゴ酢をすごく感じたなって思ったら肝機能が少し弱ってるとか、その場合はこんなことに気を付けたほうがいいとか。

美味しいか美味しくないかではなくて、どんな味に感じるかで使ってもらうほうが、毎日飲み続ける意味がある、と最近気づいたんです。

それめちゃめちゃいいじゃないですか!

ありがとうございます!それがすごくマッチしたのか、すごく大きなイベントが実は10月に決まっていて。新しく、次世代型フードフェスイベント「NEXT FOODFes2023」っていう、食と体験のフェスに参加するんです。

8つの食のテーマでエリアごとに展開するのですが、栄養食エリアでの企画イベントにトトスを出すことになったんですよ!ぜひ遊びに来てほしいですー!

次世代型フードフェスイベント「NEXT FoodFes 2023」が2023年10月に万博記念公園東の広場にて開催決定! | Suita Civil Navi
2023年10月に万博記念公園で新イベントの開催が決定!2023年10/6(金)〜10/9(月)と10/13(金)〜10/15(日)の計7日間、万博記念公園東の広場にて「NEXTFoodFes2023」を開催いたします。NEXT

ぜひ伺いたいー!ちょっと頑張って調整してみます。
いや、もうそれはすごいジャンプアップ!トトスをたくさんの人に知ってもらう、ビッグチャンスですね。

本当にそうなんです。来場者も相当いると思うので、その分大変ではあるんですが、そういうところで採用していただけるような面白い企画の一つとして扱ってもらえたというのは、本当に良かったと思っています。

名前を「totoNoëlle soup(トトノエルスープ)」から「totoNow S-呼吸-(トトノウ エス -呼吸-)」に変えたのも、スープってつけちゃうとスープの枠の中でしか見てもらえないからなんです。個人的にはトトスはスープというよりもっと広い、身体だけじゃなくて心にもフォーカスしたもの、なんですよね。

自分と向き合うツールとして使ってみてほしい、と敦子さん

健康にいい、美容にいいものはなんぼでも手に入ると思うけれど、本来はそうではなくて、もっと内側から感じ取るモノだと思うんです。自分の状態を知って、変化を感じて、必要なものをチョイスできるようになってほしい。

そのツールの一つとして、トトスを使ってほしいなと思っています。自分と向き合うツールとして、体験型で広めていきたいですね。

トトスの可能性、いろいろなモノと組み合わせることでますます広がっていきますね!そして敦子さんがトトスの活動をすごく楽しんでいるのが、何よりもいいなと思います。今年はまた一つ、飛躍の年になりそうですね。

ほんとに、飛躍の年にぜひ、していきます!

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クラウドファンディングをやりたい人へ

最後に、これからクラウドファンディングをやる人に、アドバイスがあればぜひ!

そうですね、クラウドファンディングは「想いの部分でどれだけ共感者がいるか」っていうところが絶対だと思っていて。どれだけ熱意を込めて伝えられるか、ってことだと思うんですよね。

想いを共有してもらわないと、やっぱり達成するのは難しいと思うんです。想いを共有してもらえると、みんなで作り上げた感がすごく大きくなるというか。

達成した時も「おめでとう!」ってみんなに言ってもらったし、トトスが完成した瞬間もすごくたくさんの方からお祝いコメントをもらったんです。

ただ作っただけだと「あ、そういうの作ったんだ」で終わるようなことも、クラウドファンディングの結果できたものだと「おめでとう!できたね!」って一緒に喜んでもらえるし、できた後もつながりが残るんですよ。それがすごくいいと思います。

クラウドファンディングでつながったみんなが、クラウドファンディングのあとも応援団になってくれるってことですね。すごくいいですね!

それから、スバキリ一味の皆さんにお願いしたのは本当に良かったとしか思ってなくて。

やってもらったというより一緒にやった感というか、わたしは商品開発をがんばるので、クラウドファンディングはスバキリ一味にがんばってもらって…みたいな、一緒にがんばった仲間のように思っています。

一緒にがんばった仲間として見ていただけているなんて、すごく嬉しいです、ありがとうございます!これからも応援団の一員として、応援させていただきますね。

長時間の対談、ありがとうございました!10月のイベント、頑張ってください‼

こちらこそありがとうございました!お声がけいただいて嬉しかったです!

 

山田敦子さん関連URL

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対談を終えて

プロジェクトページはスバキリに一任し、プロジェクトオーナーさんは商品開発と情報発信に専念する。スバキリ一味のサービスを、一つの理想的なかたちで使っていただけたのではないでしょうか。
「「こういう想いで作りたい」しかまだなくて、形も全然決まってなくて、得体もしれない、なんなのかよくわからないモノに、良くみんな応援してくれたなあって思うんです。」
敦子さんの言葉は、このプロジェクトそのものだと感じました。
材料にこだわり作り方にこだわり工場にこだわり形状にこだわった、自分がこれだと思ったモノを必要な人に届けたいという想いがあれば、モノが未完でもこれからであっても、ちゃんと支援してもらえるのです。
ただし、想いは伝わらなければ応援してはもらえません。
応援してくれるであろうサロンのお客様だけでなく、LINE公式をはじめ、さまざまな手段でつながっている皆さんに自分の想いをちゃんと伝えたからこそ、応援してくれる人が現れたのだと思います。
強い想いを、ちゃんと伝える。
一番基本で、一番大事なことだと、改めて。
スバキリ一味の「中の人たち」は、プロジェクトオーナーさんたちの挑戦をわがことのように感じ、一番の応援団でありたいと願いながら、今日もプロジェクト作成に励んでいます。